注目のシェフ監修の香港家庭料理をシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで

香港で予約が取れないレストランの味を、東京で楽しめるチャンス。

浦安市舞浜のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルでは、2月18日(金)までの期間、香港の料理家、Grace Choy(グレース・チョイ)監修のメニューを日替わりで提供する「香港フードフェアwith Grace Choy」を開催している。

■香港フードフェアwith Grace Choyとは?
“隠れ家レストランの女王“として知られるGrace Choy氏は、セレブや著名シェフがお忍びで通う完全予約制のレストラン「Choy Choy Kitchen」のオーナー。

香港で最も注目されているシェフの一人で、「CNN香港プライベートキッチン10選」に選出、初出版のレシピ本が2019年の「グルマン世界料理本大賞」を受賞している。

今回、香港では予約困難なレストランとして知られる彼女の料理のフェアを、日本で初めて開催する。

■Grace Choy氏のシグニチャーデッシュも登場
「香港フードフェアwith Grace Choy」では、「グルマン世界料理本大賞」を受賞したレシピ本から厳選したメニューが日替わりで登場する。

前菜には、熟成させた老陳酢を使ったきゅうりの和え物や、イカサラダ、上海スタイルスモークフィッシュを用意。

また、高貴な香りと華やかな味わいが特徴の玫瑰酒で味付けし、長時間じっくり煮込んでホロホロに仕上げたジューシーな「鶏の中華風醤油煮込み」や、八角や乾燥させたみかん、にんにく、青ねぎ、紹興酒などで絶妙なバランスに味付けをした「牛ばら肉と大根煮込み」。

さらに、スルメイカで取っただしのうまみと豚足の食感がくせになる「豚足と干しイカの香港式煮込み」、蒸した真鯛に豆豉のソース(黒豆を麹で発酵させて作った豆豉のペースト)を添えた「真鯛の豆豉醤」などの伝統的な料理を日替わりで用意。

今回は、彼女のシグニチャーデッシュである、「有頭エビと春雨のピリ辛煮」をアラカルトのスペシャルメニューとして提供する。

また、フェアでは、グレース・チョイ氏監修の高級中国茶をはじめ、チンタオビールや紹興酒、桂花陳酒も楽しめる。

伝統的なレシピをベースに愛情を込めて作る香港家庭料理で、身も心もあたたまる時間を。

香港フードフェアwith Grace Choy
期間:開催中~2月18日(金)
店舗:ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」(ホテル1F)
時間:ランチブッフェ11:30~14:30 (土日祝~15:00)※90分制、ディナーブッフェ17:00~21:30 ※120分制
料金:ランチブッフェ大人3,700円(土日祝4,300円)、ディナーブッフェ大人5,500円(土日祝6,200円)

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル公式サイト:https://toastina.sheratontokyobay.com/

(Yuko Ogawa)