世界一のヴィーガンレストランが2日間限定で香川県「披雲閣」にオープン

ここでしか味わえない、特別なランチ・ディナーが楽しめるイベントを紹介する。

米国ヴィーガン/ベジタリアン向けレストラン情報サイトで世界一に選ばれたヴィーガンレストラン「菜道(さいどう)」と、香川県の野菜・漆器が初めてコラボする「菜道 in 披雲閣ダイニング」が1月22日(土)・23日(日)の2日間限定で、史跡高松城跡 玉藻公園内の重要文化財「披雲閣」にオープンする。

■香川の職人たちによる特別な料理
「菜道 in 披雲閣ダイニング」は、香川県のアーティザン(職人)と世界的アーティストが新たなアートプロダクトを共創するプロジェクト「SANUKI ReMIX(讃岐リミックス)」の合同作品展示会「Exhibition(エキシビション)」におけるメインコンテンツのひとつ。

香川県の職人である「薫る農園」河田 薫氏(讃岐の野菜)と「川口屋漆器店」佐々木 康之氏(香川漆器)、ヴィーガンレストラン「菜道」のシェフ楠本 勝三氏のコラボレーションにより、“この場所”“この瞬間”でしか体験できないプラントベース料理を届ける。

1月23日(日)には、会場となる「披雲閣」内で、三氏によるトークセッションも行われる。今回新たに開発したアートプロダクトや、プラントベースの料理について熱く語る。

■「SANUKI ReMIX(讃岐リミックス)」とは
交流創造事業を推進するJTB社と地域や企業のブランディングを手掛ける「人生は上々だ」社の2社が、高松市の協力のもと初めて実施する、香川発の合同展示会プロジェクト。香川県の伝統工芸士や地場産業を支える職人(アーティザン)と世界的アーティストやクリエイターが共創し、それぞれの志と技が弾けて混ざり合うことで、アートプロダクトとして新たな価値を創出することをめざす。

文化交流拠点となる本プロジェクトの舞台は、江戸時代から香川県の迎賓館として活用されてきた高松城跡(玉藻公園)の重要文化財「披雲閣」だ。

舞台となる重要文化財「披雲閣」

また、同会場で1月22日(土)~29日(土)に開催される「Exhibition」では、職人とアーティストの共創による作品展示・販売のほか、それぞれの作品を紹介するトークイベント、ワークショップが行われる。

興味がある人は、「Exhibition」も合わせてチェックしてみて。

メニュータイトル「薫(かおる)」
ランチ・ディナー 各時間制
料 金:2,000円(税込)
※ランチ・ディナーを合わせて80食限定
※史跡高松城跡 玉藻公園、SANUKI ReMIX「Exhibition」への入園・入場料が別途必要
チケット:https://hiunkakudining.peatix.com

「Exhibition」
チケット:https://s-remix.peatix.com/view

(hachi)