倉敷帆布・タケヤリのアップサイクル「帆布残糸の軍手」に大人な新色登場

寒くなる上に、掃除や片付けの機会が増える季節は、軍手が必須だ。

■帆布工場・タケヤリ

明治21年創業のタケヤリは、130年以上の歴史を誇る老舗の帆布メーカー。丈夫で使いやすい帆布製のバッグを製造・販売している。

その特徴は、厚手の帆布と洗練されたデザイン。職人の手でじっくりと織り上げる帆布は高機能かつ美しい風合いを持ち、近年では海外からも注目を集めている。

創業130年以上の老舗の帆布工場・タケヤリが手がける「帆布残糸の軍手」に、上品なカラーで世代を問わず使いやすい新色・ブラックが仲間入りした。

■「帆布残糸の軍手」の特長

資源を無駄にしない“アップサイクル”の理念のもと、残糸(ざんし)を使って製品化した軍手。

残糸とは、帆布を織る上でどうしても出てしまう余った糸のこと。通常であれば処分する糸を、新たに軍手として生まれ変わらせることにより、環境への負担を少しでも減らしたいと考えている。

使用している素材は帆布・綿100%だから、通気性がよく使い勝手抜群。薄すぎず厚すぎない生地厚で、DIYや水回りの掃除の際も安心。手を守りつつも、細かい作業を邪魔をしない。

また、肌当たりが優しく違和感のないフィット感なので、長時間の使用にも最適だ。

新登場のブラックは、今までに発売している軍手よりも大人顔な雰囲気。ホワイトの糸とのコントラストで、シンプルながらも目を惹くデザインになった。

コーディネートのワンポイントとしても使いやすく、冬場のゴミ捨てや買い物時の手袋代わり、自転車に乗る時にもおすすめ。汚れが目立ちにくいカラーなので、ガーデニングや外での掃除でも活躍する。

「帆布残糸の軍手」は3ピースのセット販売。これから迎える大掃除の時期は、「水回り用」「土いじり用」「組み立て用」など用途ごとに分けると便利。洗って繰り返し使えるので、気兼ねなく使えて活躍しそうだ。

実用的な面と、おしゃれが共存する「帆布残糸の軍手」。クローゼットに一組はおいておきたい。

帆布残糸の軍手

価格:550円(税込)
販売ページ:https://bit.ly/3k7zLrh
公式サイト:https://bit.ly/3wexu2k

(冨田格)