渋谷・KAMERAカオスな文化を体現、焼売&ウーロン茶ハイのネオ居酒屋

渋谷のカオスなエリアに誕生した、気になる居酒屋。

■最高の焼売とウーロン茶ハイのネオ居酒屋

昭和の時代、渋谷の中心地であった「渋谷・百軒店(ひゃっけんだな)」、道玄坂2丁目あたりだ。

現在でもカオスなカルチャーが渦巻くこのエリアを「食」と「デザイン」で体現するネオ居酒屋『KAMERA』が、11月9日(火)にオープンした。

『KAMERA』は、ミシェランビブグルマンを二年連続獲得した三軒茶屋『Bistro Rigole』オーナーシェフである亀谷剛氏と「good-eye」の目良慶太氏による、最高のウーロン茶ハイと焼売を提供する店。

『KAMERA』の焼売は、熟成などフレンチの技法を用いることで、化学調味料無添加のまま旨味を引き出した絶品の味。世界各国の調理法を熟知するシェフならではの発想で完成した。

KAMERA 調理風景

「山形豚の熟成焼売」豚特有の臭みが少なく、熟成に適している山形豚を使用

厳選した香り豊かな茶葉からつくるウーロン茶ハイは、「UNTRACE x 松徳硝子」の特製うすはり酎ハイグラスで提供することで、五感で楽しめる一杯に仕上がっている。ウーロン茶ハイは3種類をラインアップ、飲み比べて味や香りの違いを楽しむことできる。

「ウーロン茶ハイ(台湾四季春)」発酵が浅く緑茶に近いタイプの烏龍茶

「ウーロン茶ハイ(鳳凰単叢)」ブドウやマスカットの香りがする不思議な烏龍茶

「ウーロン茶ハイ(岩茶武夷水仙)」炭火焙煎の力強さとこっくりとした甘い香り

■内装もグラスもユニフォームもこだわりの証

『KAMERA』のデザインディレクションを手掛けたのは、「UNTRACE」のクリエイティブディレクター・アートディレクターである小野氏。

「UNTRACE」は、東京のアパレル、アート表現、技術、漫画などの日本カルチャーを組み合わせ、新しい表現に挑戦しているクリエイティブコレクティブ。

また、設計は「Metronome Inc.」の山嵜廣和氏が担当した。

「UNTRACE x 松徳硝子」の特製うすはり酎ハイグラスと、オリジナルTシャツは『KAMERA』店頭で数量限定販売している。

カウンターや机の高さは、立ち飲みスタイルで快適に過ごせるよう計算した

「KAMERA」ユニフォーム、Tシャツは数量限定販売中

フレンチの技巧を凝らした「焼売」と、茶葉にもグラスにもこだわった「ウーロン茶ハイ」の組み合わせ。渋谷・百軒店のカオスな空気に浸りながら、こだわりの味に耽溺したい。

『KAMERA』

所在地:東京都渋谷区道玄坂2-20-5 1F
公式Instagram:https://www.instagram.com/kamera_shibuya/ 

(冨田格)