カルティエの歴史を刻む、珠玉のウォッチ9本を大阪と東京で展示

完成された美しさは、時を超えてもなお私たちの心を惹きつける。

ジュエリー、ウォッチ、フレグランスなどで美を表現し続けるラグジュアリーブランド・カルティエの歴史を物語るレアウォッチが日本に上陸。

パリのグランパレ、ニューヨークのメトロポリタン美術館など、世界各国の美術館で展示されてきたカルティエの歴史的ピースを収蔵する「カルティエ コレクション」。

その中から唯一無二のスタイルを示す時計9本が日本に上陸し、東京と大阪2つのカルティエ ブティックにて展示される。

■歴史を物語るタイムピース
1世紀あまりにわたる時計製造の歴史を通して、創造性とすぐれた技術が融合したウォッチデザインを提案してきたカルティエ。

カルティエの「ウォッチの美しさ」とは、ジュエリーのように装飾によってのみ得られるものではなく、そのボリューム、ライン、均衡のとれたフォルム、メタル素材の表情、ケースとブレスレットのバランスなどにより総合的に実現するものだ。

カルティエは早い時期から、ケースが伝統的なラウンド型ではない、個性的なフォルウのウォッチに関心を持ってきた。

1904年に生まれたスクエアケースの「サントス」、1912年の「トーチュ」、1917年に登場した「タンク」は、きわめて美しいタイムピースの中の最も初期のモデルだ。

■11月16日までは大阪、19日以降は東京で展示
今回の展示では、1911年から1996年までに誕生した、歴史的にも重要な9本のタイムピースが一堂に会する。

現在まで脈々とデザインコードが受け継がれているアイコニックなコレクションから、メゾンの創造性が垣間見られるユニークなフォルムを持ったコレクションまでそろう今回の「カルティエ コレクション」。

11月3日(水)~16日(火)は阪急うめだ本店6階のカルティエ ブティック、11月19日(金)~30日(火)はカルティエ ブティック銀座で開催される予定だ。

世界有数の時計を目にできるまたとない機会、多くの愛好家が訪れることは間違いない。

カルティエ
公式サイト:https://www.cartier.jp/

(IKKI)