表参道のレストラン「Hotel’s」で普通じゃない”ふつうのマヨネーズ”を味わう

マヨネーズの概念が変わること、確実だ。

■本来の風味を追求、再定義したマヨネーズ

価格や長持ちといった常識を取り払い、本来持っていた風味を追求することで生まれた、マヨネーズを再定義した「ふつうのマヨネーズ」。

透明感があり素材のやさしい甘さが引き立つ、多くの人にとって普通ではないマヨネーズだが、今後は多くのふつうになれたらいいなという思いから「ふつうのマヨネーズ」と名付けたという。

食材の味を別の物にするだけではなく、食材そのものの味を引き立て、野菜でも、肉でも、卵でも、素材にひと塗りするだけで、食材ではなく“料理”と呼べるものに姿を変える。

そんな「ふつうのマヨネーズ」が、表参道に10月1日にオープンした鳥羽周作シェフ率いる「sio」の新形態店舗「Hotel’s」(ホテルズ)のスペシャリテメニューの食材として提供開始された。

■「ふつうのマヨネーズ」を使ったスペシャリテ

「Hotel’s」はホテルのレストランのようにモーニング・ランチ・ディナー、それぞれのスペシャリテが楽しめる新感覚のレストラン。1日3部制でどのタイミングで訪れてもスペシャリテが楽しめることをコンセプトにしている。

「ふつうのマヨネーズ」はモーニングとランチのスペシャリテで採用している。そのスペシャリテを紹介しよう。

スモーブロー(モーニングスペシャリテ)

鳥羽シェフが北欧で食べた朝食から発想。通常のアボカドの約1.4倍の大きさで、オイルコンテンツ(アボカドの油分)の濃厚な旨味が特徴のプレミアムリッチアボカドを使用。「ふつうのマヨネーズ」と、高級アボカドの相性を追求した一品。「ふつうのマヨネーズ」にはワサビをいれて、辛みをアクセントとしている。

ハンバーガー(ランチスペシャリテ)

パティには、神戸牛を使用。すべて店で手切りをして、肉肉しく満足感のある仕上がりに。 粒マスタードのプチプチとした食感や、「ふつうのマヨネーズ」に加えた西洋わさびの上品な香りで、ジャンクでありながら品の良さを意識している。

ECサイトのみの販売だった「ふつうのマヨネーズ」が、11月1日より「Hotel’s」店内での発売が開始になる。「ふつうのマヨネーズ」を使ったスペシャリテで、その味の虜になったら、その場で購入できるのはありがたい。マヨネーズ購入のみも対応とのこと。

Hotel’s店内販売価格(1瓶)1,100円

「ふつうのマヨネーズ」

内容量:120g
価格:1箱(3ピース)3,800円/3箱セット(9ピース)11.400円
ECサイト「ふつうのショップ」:https://futsuno.shop/

Hotel’s

所在地 :東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階
予約URL:https://www.tablecheck.com/shops/hotels/reserve
Instagram:https://instagram.com/hotels_kitaaoyama

※価格は税込・送料別

(冨田格)