「ワールドベストアワード2021」プリンスワイキキがハワイホテル部門2位に

コロナ禍後の旅行に参考になるニュースだ。

■プリンスワイキキがハワイホテル部門で2位に

プリンスリゾーツハワイインクが運営する3ホテル、「プリンス ワイキキ」、「マウナ ケア ビーチ ホテル」、「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」は、アメリカの旅行雑誌最大手 『トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)』が実施した読者投票企画「ワールドベストアワード2021」のハワイのホテル部門において、トップ20にランクインした。

『トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)』は、『コンデナスト・トラベラー(Conde Nast Traveler)』や『ナショナル・ジオグラフィック・トラベラー(National Geographic Traveler)』と並ぶ、グローバル展開をする大手旅行雑誌の一つだ。毎年、読者投票を基に発表する「ワールド・ベスト・アワード」は、26年間の歴史を誇る企画。毎年世界中の注目を集めるランキングで、世界の観光都市、ホテル、リゾート、クルーズ船、航空会社など多岐にわたるカテゴリーがある。

今回の投票は2021年1月11日~5月10日に実施し、ホテル部門においては、設備、立地、サービス、食事などの総合的な観点から評価されている。昨年は同ランキングで圏外のプリンス ワイキキは94.60ポイントと高得点をマークし、2位に躍進。同じく圏外であったマウナ ケア ビーチ ホテルは8位、前回16位の「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」は13位に選出された。

プリンス ワイキキは2017年4月のリニューアルオープン以降、目の前に海とヨットハーバーの絶景が広がるインフィニティープールをはじめ、フォトジェニックなスポットとして注目を集めている。ハワイ州のロックダウン政策により、2020年3月末より10月までホテルは休館した。その間にプールエリアやクラブラウンジのデッキの塗り替えなど、施設のメンテナンスを行っていた。そして11月1日(月)にゲストの健康、安全および安心を約束する『プリンス プロミス』のもと、ホテルの運営を再開する。

■ハワイを満喫できるプリンスワイキキの特徴

ロビーはハワイのアーティスト、カイリ・チュン氏による印象的なアート作品が展示され、くつろいだ時間を楽しむ現代的で洗練された雰囲気だ。

目の前に海の絶景が広がるインフィニティープール。プールサイドでは、食事やカクテルなども楽しめる。フォトジェニックなスポットとして注目を集めている。

客室は全室オーシャンフロントだ。海や砂をイメージした落ち着いたカラーのナイオの花を描いたモダンな雰囲気の部屋。

コロナ禍後の旅行プランの参考にしたいものだ。

プリンスワイキキホームページ
http://jp.princewaikiki.com/

(GINGA)