柴咲コウさんが北海道「大雪山国立公園」の魅力を案内!

美しい北海道・大雪山の魅力を、柴咲コウさんが案内する動画が配信された。なかなか出かけることができない今、美しい自然を動画で楽しもう。

レトロワグラースは、環境省「環境特別広報大使」を務める柴咲コウさん自らが国立公園の魅力を発信する「Sharing Trip with Ko Shibasaki」を新たにスタート。今回、ゆかり深い北海道の中央に広がる大雪山国立公園の神秘的で美しい広大な自然を、自身の楽曲『無形スピリット』に乗せた動画を製作。9月22日(水)より、プロデュースするYouTube『レトロワグラースチャンネル』にて配信を開始した。

■国立公園の魅力を国内外に発信『Sharing Trip』シリーズ

レトロワグラースの想い「Beauty is Harmony -美しさとは調和である-」を発信する「レトロワグラースチャンネル」。「心の調和」を満たすことに欠かせない「環境」「衣食住」「心が動くこと」などのテーマを、柴咲コウさんが企画・プロデュースする動画コンテンツとして配信。

その中の企画の一つ『Sharing Trip』シリーズは、柴咲が務める環境省「環境特別広報大使」の活動の一環として、全国に34箇所ある日本の国立公園をエモーショナルに世界中の人々にシェアしていくプロジェクト。昨年5月からこれまでに7つの国立公園を配信し、コロナ禍の中で国内外の多くの人の心に潤いをもたらしてきた人気シリーズだ。

■北海道 大雪山国立公園の魅力を届ける

「一般公募での『みんなでのSharing Tripプロジェクト』」、「環境省および国立公園が位置する地域の方々との共創」など、様々な展開をしてきた「Sharing Trip」シリーズ。今回初めて柴咲コウさん本人が出演し、自らその魅力を伝える「Sharing Trip with Ko Shibasaki」を製作した。

今回届けるのは「大雪山国立公園」。アイヌの人々が”神々が遊ぶ庭”カムイミンタラと表現し、崇敬と畏敬の対象としてきた美しき大雪山の風景を「文化・自然・アクティビティ」の3つのテーマにフォーカスしている。

【層雲峡エリア】
・銀河・流星の滝
細く繊細な白糸のように優美な姿で流れ落ちる「銀河の滝」、太い1本の滝となって力強く流れ落ちる「流星の滝」。日本の滝百選にも入っている名瀑。

・大函
柱状節理の巨大な岩壁が屏風のように規格正しく並ぶ壮大な景観が目の前に広がり、記念撮影や休憩スポットとして人気がある。層雲峡で最も素晴らしい峡谷美と言われている所が、大函・小函だ。

・層雲峡ロープウェイ
軽装で大雪山登山を楽しみたいなら、このロープウェイがおすすめ。ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、標高1984mある黒岳の7合目まで行ける。

【旭岳】
旭岳(あさひだけ)は、北海道のほぼ中央に位置し2,000m級の山々が連なる大雪山の主峰であり、北海道の最高峰。麓の山麓駅から標高約1,600mの姿見駅まで旭岳ロープウェイで結ばれ、姿見駅周辺はなだらかな散策コースが広がり、たくさんの高山植物や野生動物の生活の場となっている。

【天人峡エリア】
・七福岩
大雪山国立公園の南東山麓、忠別岳から流れ出る忠別川の上流にあるのが、100年以上の歴史をもつ天人峡。約3万年前に起きた巨大噴火の影響が元となり、その後長い年月をかけて形成された柱状節理が天人峡のシンボル。

・羽衣の滝
羽衣の滝は、旭川市の南東部にある東川町の名瀑。滝の落差は270mで、北海道最大の落差を誇り、7段に分かれて水が流れ落ちる。1991年に日本の滝百選の1つに選ばれた。以前は夫婦滝と呼ばれていたが、1918年に著名歌人の大町桂月氏により羽衣の滝と名付けられた。


北海道を旅するときの参考にもなるだろう。

URL:https://www.youtube.com/c/KOSHIBASAKI_OFFICIAL

(田原昌)