ビチェリン×バズーカ岡田、高級感と筋トレ食の融合「ウェルネスカフェ」

逞しい肉体づくりを志向するなら、気になること確実なカフェがオープンした。

■バズーカ岡田×ビチェリン=ウェルネスカフェ

『ビチェリン』は、1763年北イタリアのトリノで創業。唯一無二のシグネチャードリンクであるチョコレートドリンク『ビチェリン』と共に歴史を紡いできた。

『ビチェリン』は、老舗の高級感と「筋トレ」食を融合したウェルネスカフェ『Bicerin GYM e STUDIO BAZOOKA」を阪急メンズ東京にオープンした。

コラボレートしたのは、日本体育大学准教授である「バズーカ岡田」こと岡田隆氏が監修する学術的なエビデンスに基づく最先端パーソナルジム「STUDIO BAZOOKA」。

 

■ウェルネスカフェに取り組む背景

2020年3月に1回目の新型コロナウイルス対策のための緊急事態宣言が発令されてから約1年半。生活様式は大きく変化した。自粛生活が続くなかで価値観も徐々に変化し、「働き方」や「食事」など、今までの生活習慣を見つめ直し始めている。

心身への不調や健康に関する不安や悩みを抱えている割合が増加している傾向が挙げられていることから、今後は、さらに運動や食事に対する健康志向の高まりが強くなると予想される。そのような時代だからこそ、「STUDIO BAZOOKA」との共同プロジェクトによる新業態のコラボレーションは始まった

岡田隆氏の著書『無敵の筋トレ食: 栄養で筋肉を仕上げる!』でも取り上げているが、健康的な身体を作るには、毎食タンパク質・脂質・炭水化物をどれくらい摂取しているのか知ることが大切。「朝・昼・晩の食事は、1日3回分の筋トレ!」と言うほど、食事は健康のための最強のアイテムのひとつだ。

岡田隆氏

味はもちろんだが、雰囲気やサービスを提供することがホスピタリティとするならば、『ビチェリン』は、老舗の高級感と「筋トレ」食を融合したウェルネスカフェを創ろうと考えた。

『Bicerin GYM e STUDIO BAZOOKA」では、美味しく食べて健康的、そして筋肉作りにも最適なメニューをラインアップした。また最先端のトレーニングジム機材を実際に見て試すことが可能な体験型カフェでもある。

 

■ 自慢の「筋トレ」食メニュー

『Bicerin GYM e STUDIO BAZOOKA」ならではの「筋トレ」食メニューから、スーパーフードのキヌアや数種類の豆などをミックスし、食物繊維もしっかりとれるレシピのサラダを2品紹介しよう。ノンオイルドレッシングも別添えとし、脂肪燃焼を促進するMCTオイルも好みで使える。

サラダ・ニソワーズ

ツナ・オリーブ・ゆで卵のニース風サラダにサラダチキンをトッピング。

1,320円 234kca タンパク質:22.0g   脂質:11.3g  糖質:10.3g

ローストビーフサラダ

低糖調したローストビーフを贅沢に使った。

1,650円 175kcal タンパク質:17.4g 脂質:3.0g 糖質:23.0g

「筋トレ」食を美味しく食べるだけじゃなく、自分の体について真剣に向き合い考えるきっかけづくりにもなりそうなカフェの誕生だ。

Bicerin GYM e STUDIO BAZOOKA
ビチェリンジム エ スタジオバズーカ

所在地:東京都千代田区有楽町2丁目5−1阪急メンズ東京B1F
公式サイト:http://bicerin.co.jp/

※価格は税込

(冨田格)