1日14時間で取り戻せる「締切に追い込まれた方」専用テレワーク個室プラン

最後の最後に追い込まれてしまうのは人の常。〆切目前の修羅場に集中したい人向けの個室プランが誕生した。

■「締切に追い込まれた方」専用テレワーク個室プラン

ワークスペースのシェアリングサービス『テレスペ』は8月10日より、1日14時間で取り戻せる「締切に追い込まれた方」専用テレワーク個室プランを提供開始した。個人・法人の「追い込まれてて1日で取り戻したいとき」を強力にサポートする。

「追い込まれて、1日で取り戻したいときってあるよね」

現在新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、オンライン会議が広がっている。『テレスペ』テレワーク個室サービスもオンライン会議、ウェブ面接を目的とした1時間利用が進んでいる。

一方で、1時間を前提とした時間貸しでは、1時間1100円(275円/15分)前後が料金相場となっており、長時間利用には向かない。

今回のプランは、机と椅子しかない個室を1日14時間提供することにより、個人・法人が丸1日だけ本気を出せばなんとか取り戻せる希望と環境を1時間あたり330円の低価格で提供するものだ。

「締切に追い込まれた方」専用テレワーク個室プランは、一人利用、二人利用、グループ利用の3種類を用意。

■【一人利用】締切に追い込まれた「方」

1日で取り戻す場所としてホテルは確かに快適だ。しかし、シャワーを浴びてビールを1缶だけ飲んで、1時間だけベッドで休んで、と誘惑に負けてしまえば軽く3時間は経ってしまうだろう。

今回のプランは、テレビも、NETFLIXも、漫画も、猫も、パートナーも、子供も、酒も、ゲームも一切ない、椅子と机、それに電源とWi-Fiだけの環境を提供。14時間自分を追い込むための空間を創出した。

飲食物の持ち込みは可能、喫煙、飲酒等は禁止だ。個人だけでなく、法人でやらかしてしまった場合の利用も歓迎。法人クレジットカードでの決済、または領収書はPDFでダウンロードできる。

■【二人利用】締切に追い込まれた「方々」

2名で「締切に追い込まれた」人たちのために一部、2名利用の部屋も用意。「テレスペ」サイト内より、恵比寿、秋葉原の部屋を検索。2名利用部屋の料金は1.5倍の1時間495円となる。

■【グループ利用】締切に追い込まれた「チーム」

もう在宅ワークなどと言っていられなくて1箇所に集まって14時間走りたいという「チーム」の場合は、「テレスペ」サイト内より新宿三丁目を検索。

6名程度のチームで利用可能。HDMIケーブル付きモニタも1つ、専用の高速Wi-Fi(2.4G/5G)でチームの追い込みをサポート。料金は3倍の1時間990円。

部屋の予約状況次第ではあるが、即日利用可能。事前に「これはヤバそう」と状況が見えている場合は、早めに予約して部屋を確保したほうがよさそうだ。

テレスペ「締切に追い込まれた方」専用テレワーク個室プラン:https://upnow.jp/telespa2

※価格は税込

(冨田格)