長野・白馬、サウナを出たら湖にダイブしてクールダウン!移動式サウナ誕生

日本人のサウナに対する概念を変えてしまいそうな、アウトドアサウナが生まれる。

■白馬に移動式サウナが登場

長野県北安曇郡小谷村の宿泊施設「UNPLAN Village Hakuba(アンプラン・ヴィレッジ・白馬)」は「分散型ホステル」というコンセプトのもと、宿泊棟に加えフロント機能も併せ持つ「UNPLAN Village Hakuba 1」と、宿泊専用施設「UNPLAN Village Hakuba 2」の2棟から成っている。

そして、サウナの新形態として移動式サウナ「UNPLAN Village Hakuba 3 (Mobile SAUNA)」をスタートした。

■クールダウンは青木湖にダイブ

「Mobile SAUNA(モバイルサウナ) 」は車両約350kg、内部にサウナ機能を完備し最大4名を収容することができる牽引式の移動型コンパクトカー。

「UNPLAN Village Hakuba 1」と「UNPLAN Village Hakuba 2」が位置する長野県白馬山麓エリアの栂池高原近辺にて、夏は木崎湖畔などの湖周辺、冬は雪山に移動しながらシーズンごとに最高のロケーションでサウナを楽しめる画期的なアクティビティを提供。

今夏、その皮切りとなるのは、国内でもトップクラスの透明度の高さを誇る青木湖。真っ青に澄んだ湖畔のほとりで大自然を感じながらのサウナ体験が可能だ。

広さ3.2㎡の車内には木製ベンチと遠赤外線サウナストーブが設置、室温75度、湿度40%の中でフィンランド式ロウリュサウナが楽しめる。

サウナ利用後、車両エントランスにて汗を流し、そのまま湖でクールダウンができるほか、車外のととのい場にはデッキチェアを設置、湖畔から流れる風を感じながらゆったりとリラックスした時間を過ごすことができる。

サウナで汗を流し、湖でクールダウン、そして湖畔をわたる風に吹かれながらの外気浴。街中のサウナでは体験することができない、大自然の中での「ととのう」実感を得られそうだ。

UNPLAN Village Hakuba 3 (Mobile SAUNA)

料金:12,000円/100分(入室から退室まで、着替え時間を含む)
※1回につき1グループ8名様までご予約可能(プライベート貸切使用、同時入室は最大4名まで)
※完全事前予約制

UNPLAN公式サイト:https://unplan.jp/

(冨田格)

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