東京・日本橋「暮らし・仕事・学び」の境界線を超えた『SOHO30』誕生

都心に住んで働く、ミニマルな生活を選択したい人に贈る情報。

■”住む”と”働く”が共存する新空間

東京都・日本橋に、ニューノーマル時代に適した、新たな時間の使い方を実現できるワンストップ型居住施設『SOHO30』が誕生する。

SOHO とは、“Small Office Home Office” の略語で、居住スペースと仕事場を兼用する空間という意味。

“30” には、1 日=24 時間であるという概念を覆す意味が込められており、施設内の「暮らし」「仕事」「学び」、それぞれの機能に境界線がなく全てがリンクしあうことで、より充実し、多様性のある日々を提供するコミュニティでありたい、というコンセプトのもと『SOHO30』と名付けた。

『SOHO30』は、日々の「暮らし」と「仕事」をさらに価値あるものにすべく、「学び」という要素を加え、ダイバーシティなコミュニティを通して新しい感性やインスピレーションを享受できる、これまでにない斬新なスポットとなる。

さらに、ジムやキッチン付き多目的ルーム、コンシェルジュサービスやミーティングルームといった、プライベートやワークライフを充実させるには不可欠な設備も完備した、新感覚のSOHOになっている。

これまでの「家と職場の往復」というサイクルを開放し、時間や空間にとらわれない暮らしを実現できるとともに、自分のための豊かな時間を無理なく取り入れられるライフスタイルを提案する。

■『SOHO30』の構成

『SOHO30』は12 階建のビル1棟。

1階は、独自のプログラムにのっとった「インターナショナルアカデミー」施設と、日本のソウルフー ド “おむすび” と、月ごとに世界各地のソウルフードを提供するカフェ「おむすびとせかいのごはん」。

2階は、ミーティングルーム4室、キッチン付き多目的ルーム、ジム、ゲストルームなど、よりパーソナルな空間として利用できるフロア。

3階から12階はSOHOフロア。オフィス兼住居として使えるミニマルでシックな内装で大小3種の間取りの部屋が全67室。机、ベッド、テレビ、冷蔵庫、バス・トイレ、IHコンロ、キャビネットなどは基本備え付け。

またルームサービス、レセプションサービス、コンシェルジュ対応、高速インターネット設備が、入居者向けのエクスクルーシブサービスとして用意している。

■日常に刺激を与えるアカデミーの存在

『SOHO30』の最大の特徴が、「インターナショナルアカデミー」施設だ。

レッジョ・エミリア・アプローチをベースとしたインターナショナルアカデミーの講師陣は外国人を中心に30カ国以上の出身者で構成するプロフェッサー陣が、50カ国分の国にまつわるリアルな文化的プログラムを企画。

ビジネスに加え、アートやデザイン・ヨガ・メディテーション、音楽、料理など、まるで世界中を旅しているかのような文化的な刺激を受けるプログラムは、日々の生活に新たな視点を誕生させてくれそうだ。

住むだけではない、働くだけでもない。令和時代ならではの新たなコミュニティが形成される空間になりそうだ。

SOHO30(ソーホーサーティー)

開業日:7月21日
所在地:東京都中央区日本橋富沢町11-19
公式サイト:http://soho30.com/

(冨田格)