ニューバランス×サレへ・バンバリーの「ML2002R」コラボ第2弾が登場

スニーカーヘッズ注目のコラボモデルが登場する。

■サレへ・バンバリーとのコラボモデル第2弾

マサチューセッツ州・ボストンに本社を置くニューバランスは、1906年にアーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴のメーカーとして誕生。アスレチックブランドのリーディングカンパニーとしてランニングをはじめ、ライフスタイル、テニス、ベースボール、フットボール、ゴルフのためのフットウェアとアパレルを展開している。

時代の最新テクノロジーを搭載したフラッグシップモデルが揃う「1000」番台。2001年から21世紀に突入したことにちなんで、「1000」番台の流れを汲んだ「2000」番台が誕生。現在生産終了していたが復活を望む多くの声に応え「2002」がアジア製モデル「ML2002R」として復活した。

シューズデザイナーとして活躍するサレへ・バンバリー氏とのコラボレーションモデル第2弾の「ML2002R」が登場する。

■ハバス滝からインスピレーションを受けたブルー

昨年リリースしたサレへ・バンバリー氏とのコラボレーションモデル第1弾は、アンテロープキャニオンの砂岩に囲まれた大自然からインスピレーションを得たカラーリングだったが、新作はグランドキャニオンのハバス滝からインスピレーションを受けたブルーが印象的なデザイン。

「ML2002R」についてサレへ・バンバリー氏はこのように語っている。

わたしが自然の中で大半の時間を過ごしているのは乾燥した気候の静かな砂漠で、第1弾のコラボレーションではそこからインスピレーションを得たオレンジのグラデーションでした。

今回新たに誕生した第2弾は、旅で訪れたハバス滝を目の当たりにした瞬間、私が慣れ親しんできたエネルギーと美的感覚に変化が生じたことから生まれました。すぐにカラーパレットが変化し、静けさの中に動きが生まれ、音が現れ始めたのです。

前作は静けさから着想を得ていましたが、今回は動きから着想を得ています。淡い色のオープンメッシュは、ハバス滝の砂からインスピレーションを得ました。深い青緑色の毛足の長いスエードは滝の水が落ちる劇的なエネルギーとその瞬間を表現しています。

今回のコンセプトである“Water Be The Guide”とは、誰もが自分の道を見つけるためにインスピレーションを必要としている、ということを表しています。

デザインの元となった大自然をイメージしたスペシャルなボックスに入ったこのコラボレーションモデルは、限定店舗にて6月25日(金)より発売。

気になるスニーカーは早めの入手が鉄則。まずは発売日にサイトをチェックしてみよう。

ML2002RJ

カラー:TEAL
価格:19,800円(税込)
ウィズ/サイズ: D/25.0-29.0,30.0cm

公式オンラインストア:https://shop.newbalance.jp/shop/g/gML2002RJ
※6月25日(金)10時より発売予定

(冨田格)