コロナ禍で在宅時間が増え、白物家電の買い替えや購入を検討している人は多い。ドイツからデザインと性能に優れた冷蔵庫・冷凍庫・ワインキャビネットがやって来る。一見の価値はありそうだ。
■ヨーロッパらしく洗練されたデザインに
ドイツのラグジュアリー家電 トップブランド LIEBHERR Hausgeräte GmbHから同社の最上位シリーズとなる新世代のビルトイン冷蔵庫・冷凍庫・ワインキャビネット 「Monolith (モノリス)」シリーズの販売を5月17日(月)から開始する。
全高2mを超えるダイナミックな外観、日常の使用に際して実用的な機能美、そして最適なエネルギー効率を実現する、最新のコンポーネントが集約されている。PowerCooling(パワークーリング)、BioFresh(バイオフレッシュ)など食品の長期保存を可能とする数々の技術が Monolith を特別なものとしている。
Liebherrでは、冷凍冷蔵庫やワインキャビネットをインテリアの一つの要素として捉え、生活空間に溶け込むことを目指してきた。その取り組みは世界でも認められ、Reddot Design Awardをはじめとする多数の国際的な賞を受賞している。
庫内側面に施されたLEDパネルや引出し内のLEDライトは、視認性を高めてくれるデザインとなっている。LEDを採用したことによりライトからの発熱を抑えられるため、庫内ライトによる温度変化を防ぐ。
また庫内の背面に固定されているガラスの棚は一見、中に浮いているかのような幻想的なデザインとなっている。
■日々の食卓を楽しくする高性能も自慢
Monolith シリーズの冷蔵庫・冷凍庫・ワインキャビネットは各モデル2サイズの展開となっており、ユーザーのニーズやライフスタイルに応じて、柔軟に組み合わせることが可能。
キッチンパネルと同素材を用いて家具と一体化させたり、Liebherr純正のステンレスパネルとハンドルを選ぶなと、機器本体を強調することも。様々な空間やライフスタイルに応じて合わせることができるため、組合せは無限に広がる。
通常、冷蔵庫内の温度は5℃に保たれているが、BioFresh室(冷蔵室内)は約1℃に保たれている。
一般的に食品中に潜む大部分の微生物は1℃以下で活動を停止するため、適切な温度環境で鮮度を保つことで食品の長期保存を可能にした。また、冷蔵室内のバイオフレッシュボックスには湿度調整レバーが搭載されているため、湿度調整も容易だ。
水分を含む野菜、フルーツ類は湿度を高く、チーズなどの発酵食品は湿度を低く設定する等、食材により好みで調整することで食品の鮮度が保たれる。
またMonolith ワインキャビネットでは、各温度帯ごとに InfinityProtectionセンサーを2つ使用して、異常な温度変化に対応。ワインを冷やしすぎたり、温めすぎることなく最適な温度で貯蔵するための特徴的な機能だ。
ステイホームにより、自宅で食事をとる機会も多くなった。日々の食生活を充実させるためにも、冷蔵庫・冷凍庫にこだわっても悪くはない。
インタックSPS公式ホームページ:http://www.intac-sps.co.jp/liebherr/monolith/
※価格は税込
(GINGA)