サステナブルな自然素材の竹を使用『ひだりうちわ』から今年の新柄が続々!

プラスチックの廃棄が問題になる今の時代。日本文化の「うちわ」こそ、伝統に立ち返りたいものだ。

■日本の伝統、サステナブルなうちわ

古くから日本の夏の風物詩として知られている「団扇(うちわ)」だが、近年では安価なプラスチック製の使い捨てうちわが主流になっている。

一心堂本舗はその現状を打破するべく、丈夫で長持ちする竹製のうちわを再び現代に普及させるために『ひだりうちわ』を開発した。

竹と和紙の自然素材でできた『ひだりうちわ』は、使い捨てのうちわと比べると環境への負荷が少なく、しっかりとした作りで機能性にも優れているため、丁寧に手入れをしながら何年も使うことができるサステナブルな商品。

過剰包装を控えたシンプルなパッケージを採用することで省資源化を図るなど、開発の経緯や循環型社会の実現に向けた取り組みが評価され、2020年にグッドデザイン賞を受賞した。

うちわの名産地として有名な香川県丸亀市で製造しているコンパクトサイズの竹うちわ『ひだりうちわ』に、2021年の新柄11種が仲間入り。新柄を紹介しよう。

■2021年の新柄11種ラインナップ

SOUSOUコラボ(3種)

日本の四季や風情をポップに表現したテキスタイルデザインを製作する京都のブランド「SOU・SOU」と『ひだりうちわ』のコラボレーションアイテム。

(左から)SOU・SOU 菊づくし/SOU・SOU SO-SU-U/SOU・SOU ほほえみ

人気キャラクターコラボ(5種)

細部までこだわりの詰まった遊び心のあるラインナップ。様々なライフスタイルシーンに寄り添い、毎日をカラフルに彩ってくれそうだ。

(左から)オサムグッズづくし/ノンタンづくし /yoshikitty /おばけミッフィーあお/おばけミッフィーしろ

ロフト先行発売(3種)

人気キャラクター3種をデザインした『ひだりうちわ』を、ロフトで先行発売。他にはない絶妙なニュアンスを含んだ色合いに仕上げている。

(左から)オサムグッズづくし レトロ/ミッフィーづくし パステル/スヌーピーづくし ヴィンテージ

『ひだりうちわ』に被せて使える「だるま型うちわケース」で、汚れや傷みを気にせず、うちわを気軽に持ち歩ける。また「宛名・メッセージシール」を利用すれば、『ひだりうちわ』をパッケージのまま直接ポストに投函して、メッセージとプレゼントを一緒に贈ることも可能だ。

(左から)だるま型うちわケース 306円/宛名・メッセージシール 102円(切手代別)

サステナブルな社会を実現するためには、私たちユーザーが何をチョイスするのかが最も大切だ。

ひだりうちわ

価格: 950円
サイズ:長さ22.4cm×幅11.2cm

公式サイト:https://www.isshin-do.co.jp/hidariuchiwa.html

※価格は税込

(冨田格)