セバスチャン・ブイエから、新年を祝うフランスのお菓子「ガレット・デ・ロワ」登場

一年の運を占うフランスのお菓子「ガレット・デ・ロワ」で、新年は盛り上がろう!

フランス・リヨンと日本で活躍するパティシエ、Sébastien Bouillet(セバスチャン・ブイエ)は、ガレット・デ・ロワを2021年1月の各店オープン初日から販売。また、各店頭で予約も受付ける。

「王様の丸い焼きもの」を意味するガレット・デ・ロワ。 特に1月6日の公現祭(エピファニー)には、フランスのパティスリーやブーランジェリーがガレット・デ・ロワ一色になる。

中にはフェーブと呼ばれる陶器製のチャームが入っていて、切り分けたガレット・デ・ロワの中からこのフェーブが出てきた人は、王冠をかぶり王様(女王様)になってその日一日祝福されるという。セバスチャン・ブイエのガレット・デ・ロワは、中にはフェーブの代わりにアーモンドを入れ、可愛らしい陶器製のフェーブを別添えで用意している。

■リヨンでも愛されるベーシックなガレット・デ・ロワ、それが一番美味しい!

ガレット・デ・ロワはシンプルだが、パティシエの技術が問われるお菓子。 セバスチャン・ブイエでは、トラディショナルなガレット・デ・ロワを用意している。

アーモンド生地と、それに負けない力強さのあるフィユタージュを高温のオーブンで焼きこんで、フィユタージュの軽やかさと、中のアーモンド生地のしっとりとした食感を出している。焼き上がってすぐ熱いうちに天面にシロップを塗って、美しいツヤと、バリッと割れ落ちるような食感のあるガレット・デ・ロワが出来上がり!


■今年のテーマはおとぎ話。フェーブにも注目

フランス語で空豆を意味する「フェーブ」。 もともと乾燥した豆を使用していたが、今では陶製のチャームが用いられる。

今年のテーマは「les contes = おとぎ話」。物語に登場する人形やガラスの靴、王冠など、楽しい8種類の中から1つ、フェーブが付いている。

セバスチャン・ブイエは、フランス・リヨンに本店を構えるパティシエ兼ショコラティエ。 遊び心たっぷりのアートセンスと、お菓子としての美味しさを徹底的に追求し、独創性の高いスイーツを提案し続けている。

新年はセバスチャン・ブイエの素敵なスイーツで楽しい時を。

販売期間:各店舗の1月初日~1月中旬予定
予約期間:12月18日(金)~12月29日(火)
販売店舗:伊勢丹新宿店、西武池袋本店、阪神梅田本店、伊勢丹立川店
公式HP(Japan): http://www.bouillet.jp/

(田原昌)