普段なかなか見ることのできない、宝石を使ったアートを見られる特別イベントが始まる。
大丸心斎橋店 本館8階にて、「魅惑のジュエリー絵画®展」が開催。
鉄腕アトムや火の鳥をはじめ、世代や性別を超えて愛され続ける作品の数々が宝石の輝きをまとい、新たな価値の絵画として約50点出展される。
■ジュエリー絵画®とは?
ジュエリー絵画®とは熟練の宝石職人が宝石をひとつひとつ手作業で敷き詰め、1枚の絵画に仕上げていくラグジュアリーなアート。細かい部分は宝石を砕いてパウダー状にして貼り付けていき、大きい絵画では1つの作品を3ヶ月程度かけて仕上げる。
通常、絵画は熱や紫外線に弱く色の変色が悩みであったが、「ジュエリー絵画®」は天然石を用いるため色褪せしにくいことが特徴だ。
また、手作業で行うため、同じ作品であっても輝きはすべて異なる。まさに時を経ても輝きを失わない逸品。

©Ikeda Riyoko Production
■展示作品(一部抜粋)
手塚治虫ジュエリー絵画
・鉄腕アトム
¥96,800
・火の鳥
¥1,485,000
・リボンの騎士
¥308,000
■「魅惑のジュエリー絵画®展」開催概要
・期間:2020年8月26日(水)~9月1日(火)
・会場:大丸心斎橋店 本館8階
アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
・詳細:https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/
一般的な絵画にはない、ラグジュアリーな雰囲気が魅力的なジュエリー絵画®展。ぜひコレクションしたい作品だ。
(haruyama)