ボトル1本2万円クラスの『高級ボトリングティー』のディギュスタシオン体験

最近注目の高級ボトリングティー。高級ワインを味わうように飲み比べしてみない?

「ふじのくに茶の都ミュージアム」内のショップにて、高級静岡茶で作ったボトリングティーをワインのテイスティングをするように飲み比べができる。

■飲み比べることができる高級ボトリングティーメニュー

【カネス製茶『息吹』】750ml 20,000円

20年以上の歳月をかけ、幻の品種と言われる旨み成分の多い「摩利支」と香り高い「さやまかおり」から生まれた希少品種「金谷いぶき」を使用。日本に37人しかいない日本茶鑑定士が監修し、コールドエクストラクション製法にて低温抽出した。

【カネロク松本園『燻製紅茶』】720ml 7,000円

静岡の茶草場農法で栽培した茶葉のみを使い、50年以上にわたり国産ウィスキーを熟成した樽のチップを燻製剤として作られた紅茶。日本初の燻製茶のオリジナルな香りを楽しんでみて。

【高柳製茶『牧之原の雫茶』】720ml 8,000円

全窒素5.7%以上の牧之原産深蒸しかぶせ茶をふんだんに使用し、明治35年からのこだわりの技術と研鑽を積み重ねた高柳製茶によるプレミアムな深蒸しかぶせ茶飲料。

【BENEFITEA『覚醒』】720ml 18,000円

茶葉の栽培から抽出まで、手間と時間を掛けてこだわり抜いた至高のボトリングティー覚醒に使用されている静岡県産茶葉は、有機肥料主体の施肥管理、自然に近い枝張りの仕立てというこだわりの農法で栽培し、一日40人前後の摘み子の手で一芽一芽摘み取った。

【丸善製茶『両河内』】720ml 20,000円

幻の茶産地「両河内」から上品な香りと喉越しさっぱり清涼感をもたらす金の雫。静岡市清水区の興津川上流の静かな山里は起伏に富み木立を渡る風、清流から立ち上がる朝夕の霧、山々の優しい陽射しが繊細なお茶を育む。良質な環境で生まれる上品な香りと清涼感をどうぞ。

【MARUGO『LUXURIOUS GREEN TEA 雅MIYABI』】375ml オープン価格

一年のうち最良な茶葉を刈り取る一番茶シーズンは約十日間。その中でも品質がより高い約5日間の茶葉のみを使用。特殊低温抽出により深蒸し茶の旨みを最大限に引き出した。芳醇な香りと味わいは贅沢なワインを彷彿させる。最上の深蒸し茶だ。

上記のほか、数点を加えた高級ボトリングティーがワインセラーで適切な管理で保管されたものをテイスティングできる。

コースは、3種類/3,000円、5種類/5,000円の2つの方法で1階ショップ内のバーコーナーにて。

日本茶の最高峰の香味を味わう、貴重な体験を楽しんでみて。

ふじのくに茶の都ミュージアム:https://tea-museum.jp/

※価格は税抜き

(MOCA.O)