日本古来の「ふくさ」の機能と想いをスマートに持ち歩く。ミニマル財布「fu・ku・sa」

電子マネーで、従来の財布を持つ必要はなくなったが、まだまだ現金が必要な時もあるものだ。そんな時代にぴったりの財布が登場した。

日本古来「袱紗(ふくさ)」の発想のもとに生まれた、厚さ4mm、重さ20gのミニマル・ウォレット[fu・ku・sa]だ。

 

従来の「入れる」から、「包む」という袱紗(ふくさ)の機能を発想のもとにして開発。袱紗(ふくさ)は贈り物を包む方形の布。そこには包装としての実用性はもちろんのこと、のし袋や水引きがくずれることを防ぐという心遣いが込められている。

厚さはたったの4mmだが、あえて機械的な折り目をつけていないために最初はふっくらとした形状を保っている。そして使い込んでいくうちに馴染んでいき、自分独自の自然な折り目がつくことで、自分らしい[fu・ku・sa]の魅力が増していく。

留め具は、従来の財布のようなホック、ファスナー、マグネットではなく、「小鉤(こはぜ)」。

[fu・ku・sa]の素材には、エルメスやプラダなどの有名ブランドも使用する、イタリアの名門・INCAS社のカーフレザー「PARMA CALF」を使用。植物を使用した100%ナチュラルな「フルベジタブル・タンニンレザー」だ。

そして、イタリアの匠が丹精込めて作り上げた一級品の革素材を受け継ぎ、京都の工房でひとつひとつ想いを込めて手作業で丁寧に作りあげる。

 

 

 

 

レザーの色は、素材の風合いを活かしながら、静かな華やかさを感じさせる、4色を厳選。

6月19日までクラウドファンディング「Makuake」では100名限定で25%OFFキャンペーンを行なっている。プレゼントにもおすすめだ。

(Takako.S)

https://www.makuake.com/project/fukusa/