パリが仕立てた小粋なコンパクト「ルノー トゥインゴ」は、昨年8月のマイナーチェンジによって内外装をブラッシュアップするとともに、利便性や安全性も強化されている。
パワートレーンは、0.9リッターの3気筒ターボ(92ps/135Nm)+デュアルクラッチの6速EDCを搭載。RR(リアエンジン・リアドライブ)ならではの軽快なハンドリングや小回り性能、後ろから押されるような加速性能によって、他にはない軽やかなドライビング体験を提供してくれている。
そして、今回の限定車「トゥインゴ ブリヤント」は、装備を充実化しながら価格も下がるという、まさにバーゲンなモデルだ。
目玉装備となるのは、先進のフルディスプレイミラー&リアカメラ。後席やヘッドレスト、乗員などが映りこまないフルディスプレイミラーはクリアかつ鏡面よりも広範囲の後方視界が得られるため、駐車に苦手意識のある人にとっても心強い。
もちろんシーンや好みに応じて、ワンタッチで通常の鏡面ミラーと切り替えることもできる。
そのほか、LEDヘッドライトやクロームのドアミラーカバー&リアエンブレム、キッキングプレート、ドットサイドストライプを特別に装備し、「ブリヤント」というサブネームが表すとおりの“輝き”がプラスされている。ボディカラーには、元気な「ジョン・マンゴー」をまとう。
価格は「トゥインゴ ブリヤント EDC」が199万6,000円、「トゥインゴ ブリヤント EDC キャンバストップ」が211万6,000円。合計で限定100台となる早い者勝ち仕様だ。
(zlatan)
画像元:ルノー・ジャポン
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