北陸の蟹漁解禁!「創業360年の加賀料理の料亭浅田」の「蟹づくし」今年も予約開始

日本海の蟹漁が11月6日(水)に解禁され、いよいよ蟹の季節がやってくる。

東京(赤坂・青山・日本橋・大手町)・名古屋(名駅)で加賀料理の料亭「浅田」を営む浅田屋伊兵衛商店では、11月7日(木)~2020年2月初旬の期間、冬季限定献立「蟹づくし」が登場。

 


■ 金沢の歴史と伝統に育まれた加賀料理を継承する料亭「浅田」


赤坂、青山、名古屋の街に次ぎ、東京の中心に位置する日本橋・大手町で、創業360年の歴史とともに磨き続ける「浅田」ならではの味わいとおもてなしで料亭文化を継承。

そんな「浅田」に、今年も日本海の蟹漁解禁とともに厳選された最高級の図合蟹(雄)と香箱蟹(雌)が活きたまま到着するのに合わせ、毎年好評の冬季限定メニュー「蟹づくし」の予約受付を開始している。

■石川県でも人気が高い、希少な「香箱蟹」

保護を考慮し禁漁期が長いため、11月~2月初旬の期間のみしか市場に出回らない、北陸地区で水揚げされるメスのズワイ蟹「香箱蟹(こうばこがに)」は、外子と内子の卵を持ち濃厚な旨みが特長だ。

そんな「香箱蟹」を使った先付から、蟹ふかしの御椀、茹図合蟹や蟹味噌の大皿、土鍋炊蟹御飯、さらには水菓子・甘味まで付いて、蟹料理をふんだんに味わえる3万5000円(税・サ料別)のコースと、12月26日(木)までの年内限定で、さらに厳選した最上級の図合蟹と香箱蟹を盛り合わせた5万円(税・サ料別)のコースの、2種類の「蟹づくし」メニューを用意。


なお、「日本橋浅田」併設の「BAR松」では、「蟹づくし」会席ではなく、一品料理として「浅田の香箱蟹」5000円(税・サ料別)が味わえる。

白山の雪解け水が育んだ山の幸、日本海の豊かな海の幸、藩政時代より受け継がれた里の幸など、伝統と想像が融合するひとときを過ごすことができる老舗料亭「浅田」で、冬の美食を大切な人と堪能したい。

 

URL:https://www.asadayaihei.co.jp/