各国の伝統的な織物とバックパックを融合させた「エスノテック」より、ベトナム少数民族チャム族が織る柄が登場

プライベートな時間はもちろん、通勤にもバックパックを利用している人をよく見かける。重量が分散して体にかかる上に、ハンズフリーで便利なのだから、バックパックは年代問わずにすべての男性必携と言い切ってしまっても過言ではない。

購入時に頭を悩ませるのは、バックパックの色やデザインだ。アウトドア用のパキッとした派手めなカラーリングのものは普段使いには躊躇してしまうし、機能優先で選ぶとなると黒など無難な色になってしまい面白みにかける。

もしあなたが機能的かつ愛着を持てるデザイン&カラーリングのバックパックを探しているならば、「ETHNOTEK(エスノテック)」を選択肢に加えるべきだ。

◾︎「ETHNOTEK」とは

人々の伝統文化に対する真の理解を広めることで、文化を存続させるという使命に情熱を傾けるクリエイティブ集団。ミネアポリス、ロサンジェルス、そして創業者ジェイクが住むベトナムのサイゴンを拠点としている。

Ethnotek(エスノテック)とは、Ethnology(エスノロジー)とTechnology(テクノロジー)を融合した言葉。
※エスノロジー ・・・主に文化の比較・分析を行う人間学。

◾︎「ETHNOTEK」の特徴は「スレッド」

エスノテックの各バッグは、スレッドと呼ばれる取り外し可能なフロントパネルでカスタマイズできる。スレッドは、職人が手作りした織物から作成されている。

都会生活に便利な機能性の高いバックパックに、エスノテックなスレッドを取り付けることで完成する「ETHNOTEK」。定期的に発表される新しいスレッドに取り替えれば、全く印象の異なるバックパックになるのも嬉しいところ。

 

◾︎ベトナムの少数民族チャム族が織る「ベトナム10」スレッドが登場!

「ベトナム10」は、ダブルダイヤモンドパターンという冠婚葬祭で使われる伝統的な柄。1人の職人が1か月で織れる生地はわずか50メートルほどという、大変な労力をかけ織りあげられている。※9月中旬発売予定

◾︎「ベトナム10」の商品ラインナップ

ラージャパック30(本体価格 25,000円)
ラージャパック45(本体価格 27,000円) 

取り換え可能なフロントパネルのスレッドに、広々としたロールアップトップロードシステム、人間工学に基づいたエアメッシュバックパネルと3ポイントショルダーストラップシステム搭載のバッグ。本体は840デニールの耐水性のバリスティックナイロンで、収納も豊富。

プレムジパック(本体価格 14,000円)

タウンユースにはもちろんのこと、デイハイキングにも対応出来る20Lの小型サイズ。サイクリストに便利な正面ポケットや、ヨガマットやスケートボードを挟み込めるサイドコンプレッションも搭載。内部にはPCの収納に最適な専用スリーブ付き。

シクロトラベルスリング(本体価格 10,500円)

ウエストバッグとメッセンジャーバッグの調和がとれたミニマリストのためのスリングバッグ。ロールトップ式のメインコンパートメントはサイドからもアクセス可能、背面のジッパーポケットは財布や携帯電話が入る大きさ。

バーグスバムバッグS(本体価格 5,000円)
バーグスバムバッグM(本体価格 7,000円)

ショルダー、ウエストで使用出来る2Wayパック。 フェスやサイクリング、旅行中など移動時に貴重品の持ち歩きに最適だ。バックサイドには耐水性のある840Dバリスティックナイロンを使用し、パスポートやチケットなどを入れられるジッパーメッシュポケットがある。 メインコンパートメントには耐水性を持ったライナーを使用し、メッシュジッパーポケットとキーチェーンクリップが備わっているのも便利。

アコーディオンウォレット(本体価格 5,800円)

収納力のあるアコーディオン式のウォレット。RFIDブロッカーが備わっているので、カードやIDなどをスキミングされる心配もない。ディバイダ―でそれぞれの部屋に分かれているので、整理整頓も簡単。

ETHNOTEK公式サイト https://ethnotek.jp/

輸入元:株式会社エイ アンド エフ aandf.co.jp

(冨田格)