「泊まれる茶室」がテーマのホテルのバーでミニマリズムを体現したメニューをいただく

バー・ラウンジで味わう、和を取り入れたフレンチのメニュー。

「泊まれる茶室」がテーマの、hotel zen tokyo(ホテル・ゼン・トーキョー)のバー・ラウンジ「TAIAN(タイアン)」では、Restaurant TOYO監修のバー・メニューを5月から7月の期間限定で提供開始する。

Restaurant TOYOは和食の要素を取り入れたフレンチで有名な、パリと東京ミッドタウン日比谷にあるフレンチレストラン。

その大森雄哉シェフが、「もし自分がバーを開いたら」をテーマに、hotel zen tokyoのテーマの真髄であるミニマリズムを体現したメニューを考案。本メニューは、Restaurant TOYOの総支配人兼シェフソムリエの成澤亨太氏監修のドリンクメニューとあわせて提供する。

■伊勢海老のシグネチャーブイヤベースカレー 1,000円
72時間以上かけてじっくり煮込んだ20㎏の伊勢海老と甘エビを、丁寧に濾して仕上げたブイヤベースカレー。

■ 高千穂牛のタタキ・自家製生ハム添え 1,500円
程よく上品なサシの入った宮崎県産高千穂牛のタタキに、たっぷりとしたネギで仕立てた。

■ フォアグラの西京漬け最中 800円
舌ざわりのなめらかなフォアグラを西京漬けにし、最中で挟んだ。フォアグラ本来の甘みに、柚子のフルーティーなペーストがアクセント。

■ 鮮魚のフィッシュバーガー・トリュフポテトフライ 900円
豊洲市場直送の新鮮な白身魚を使ったミニ・フィッシュバーガー。

■ 松坂豚の燻製のカツレツ ペリーラを添えて 1,300円
松坂豚を自家製ハムに仕込み、軽やかな衣でカツレツに。 紫蘇のベビーリーフであるペリーラを添え、さっぱりと楽しめる。

■ フランス産鴨のロースト・柑橘のソース 1,500円
フランス産の鴨をローストし、熊本県産のデコポンを使った爽やかなソースと。ナッツ・黒コショウ・ピンクペッパーが味と食感のアクセントになっている。

■ いわい鶏とフォアグラのガランティーヌ 1,200円
岩手県の名産地鶏・いわい鶏でフォアグラをロールし、低温で丁寧にガランティーヌに調理。鶏肉のしっかりとした味わいの中に、フォアグラの豊かな甘みが広がる。

■ 自家製カラスミ大根 800円
1ヶ月かけてじっくりと仕上げた自家製のカラスミを、薄づくりの大根で挟んだ。

■ 松坂豚・自家製ロースハムのフュメ・ラビゴットソース 1,200円
噛めば噛むほど旨味があふれる松坂豚のロースハムに、爽やかな酸味の効いたフレンチの定番ソース「ラビゴットソース」を添えた。

■Hotel zen tokyo
hotel zen tokyoは「泊まれる茶室」をコンセプトにしたまったく新しい茶室型カプセルホテル。躙り口や床の間等、伝統的な茶室のディテールはそのままに、機能のあらゆる面で21世紀型に再解釈されている。

■Restaurant TOYO
2009年、中山豊光オーナーシェフがフランス・パリにて開業。和食の要素を取り入れたフレンチをカウンタースタイルで提供する。

日本各地の素材を厳選し、バーメニューにアレンジしたディッシュを、ワイン、リキュール、日本酒とのマリアージュで楽しみたい。

所在地:東京都中央区日本橋人形町1-5-8
営業時間:18:00〜24:00

※表示価格は全て税抜

(田原昌)