100台限定となる「カングー クルール」は、イースターを象徴するタマゴをイメージしたボディカラーをまとう。
「イヴォワール」と呼ばれる、少しクリームがかったマイルドカラーは地味系ながらも新鮮味と存在感があり、飽きのこない色でもあるだろう。ちなみにクロスオーバーSUVの「キャプチャー」でも選ぶことができる。
そのほか、同じく「イヴォワール」のフロントグリルブレードをはじめ、ブラックの前後バンパーやドアミラーなどが装備される。
搭載するパワートレーンは、1.2Lの直噴ターボ+6速デュアルクラッチ。最高出力115ps/最大トルク190Nmというスペックは至って普通だが、春の空気や風を感じながら、街や山々をのんびり走るのがこのクルマらしい。JC08モード燃費は14.7km/L。
また、両側スライドドアやダブルバックドアをはじめ、上下2段に区切れるラゲッジルーム、前席頭上のコンソール、後席頭上の3連式ボックスなどを備えるユーティリティは、趣味のクルマとしてだけでなく、子育てファミリーにもマッチするだろう。
価格はベース車の「ゼン EDC」と同じ、259万9,000円。
(zlatan)
画像元:ルノー・ジャポン
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