福井県鯖江の眼鏡職人が作る、メガネを胸元にかけることができるピン登場!

外出中や家の中でもメガネを外した時にすぐ手元に置く場所がないと困ったことはないだろうか。

そんなメガネユーザーに嬉しいアイテム「meganepin(メガネピン)」が、メガネの聖地・福井県の鯖江から登場だ。

■メガネを胸元にかけることのできるメガネピン
世界三大産地のひとつ、福井県鯖江のFACTORYが、セルフレームの素材アセテートを使ってメガネホルダーになるピンバッジを作った。

かがんでもメガネが落ちにくい構造になっており、PC用メガネなど職場や自宅で大活躍間違いなし!

メガネと同じ素材を使うことで、大切なメガネをやさしくかけておくことができる。

■商品開発に至った経緯
新幹線での移動中、メガネを外しても置き場が無く困ってしまい、頭にのせたり、首もとにかけたり、でも慌ててしまうとどこに置いたかをつい忘れ、荷物を取るときにかがむと落としてしまい傷をつけてしまう。

それを解決し、メガネをかけていないときでも普段使いできるメガネホルダーを作ってみようと思ったのがmeganepinがうまれるきっかけ。

 

■仕様
・サイズ:幅45mm×高さ17mm 厚み本体4mm(タック込み16mm)
・重さ:3g(タック込み)
・材質:本体:セルロースアセテート(イタリア・mazzucchelli社製)、ピン:ステンレス、タック:合金(メッキ)
・耐熱温度:60度
・生産国:made in Japan(福井県鯖江)

■ボストン型 5色

■ラウンド型 5色

■製造は福井県の鯖江
鯖江にブランドブームが起こり、ライセンス契約でメガネを大量に生産するように変わってきたのが40年前。その時に、メガネのツルだけを製造する工場としてできたのがプラスジャック。

メガネフレーム、サングラス、アクセサリー、雑貨などセルロースアセテートを使った商品を社内で一貫生産できる企業だ。

プラスジャックではこの新色メガネピンを、マクアケで1月7日より先行販売を開始。

移動中や仕事場・プライベートなどシーンを選ばず使え、「メガネにメガネをかける」面白さが評判を呼んでいる。

場所も取らず、メガネを使っている人なら、絶対に便利なアイテムだ。

メガネピン(マクアケ):https://www.makuake.com/project/meganepin

(田原昌)