鳥取県の大山友禅染を採用「オニツカタイガー」の人気シリーズから紅葉をモチーフにしたシューズが登場

世界的に人気の「オニツカタイガー」。人気シリーズの「NIPPON MADE(ニッポンメイド)」から日本の伝統工芸である大山友禅染の手法を用いた新作が発表された。

「オニツカタイガー」ブランドの代表的なシリーズ「MEXICO 66」をベースにしたモデルで、大山友禅染の発祥とされる鳥取県は、アシックスの創業者である鬼塚喜八郎の出身地でもあることから企画した、今秋のスペシャルシューズだ。

染色家が複数の染料を使ってぼかし染めをした後、乾燥させてから紅葉の葉を一枚一枚手作業で蝋を使って筆で描き、その工程を複数回行い丁寧に染め上げた。優美に色づきながらどこか儚さもにじむ秋の紅葉を表現している。

男性用、女性用とも、色ムラを持たせて深みをだしたレッド、グリーンをベースに、色の付き方が1枚ずつ異なる紅葉の柄をのせた2タイプとなっている。

 

10月20日から「オニツカタイガー 表参道 NIPPON MADE」、「オニツカタイガー難波」で発売する。サイズはウイメンズが23.0~25.0㎝、メンズが25.0㎝~28、29㎝。

秋の紅葉の美しいシーズン。足元にも紅葉を取り入れてみてはいかがだろうか。外国の方へのプレゼントにも喜ばれるばずだ。

(Takako.S)

オニツカタイガーオフィシャルサイト:http://www.onitsukatiger.com
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