名物シェフが描き出す“芳醇な秋の実り”をイタリアンで いただこう

きのこなどの旬の食材、秋らしい色どり。「食欲の秋」にふさわしいメニューを、イタリアンで堪能しよう。

イタリアンレストラン「Da Noi(ダノイ)高輪店」で一番の人気を誇るのが、彩り豊かな四季の味わいがリーズナブルに楽しめる“旬の味覚コース”。9月からは秋メニューの登場だ。

■旬の味覚コース「2018年秋メニュー」

<アミューズ>
「生ハムを巻いたカンパリフレーバーのグリッシーニ イチジクのテリーナ」
キャラウェイを練り込んだグリッシーニの生ハム巻きに、カンパリの泡を添えた。テリーナは赤ワインでコンポートしたイチジクの旨味が詰まっている。

<前菜>
「ルージュな海の幸2タイプを使ったサラータ ジャルディーノ風」
ラベル・ルージュ認証を得たスコットランド産のサーモンと、赤エビをサラダ仕立てで。秋深まる海岸線から紅葉した山へと連なる風景を庭園風に表現したもの。

<パスタ>
「華の彩をつけたタリアテッレ ポンテマーニョで煮込んだ仔羊のラグー 森のアロマと」
生地にサフランを練り込み、秋の訪れを色で表現。タイムとサルビアで森の香り、アーモンドとクルミ、ヘーゼルナッツで木の実の香りを添えている。

<魚料理>
「絆ある港からの鮮魚のクロッカンテ芳醇なポルチーニ茸のクレマ」
表面をカリカリに焼いた様子を、イタリア菓子「クロッカンテ」に例えた。ポルチーニ茸の旨味を閉じ込めたクリームソースで召し上がれ。

<ドルチェ>
「カルヴァドスのジェラートとリンゴのズッパ&ティラミス ビアンカ」
実のシャリシャリ感はそのままにカルヴァドス酒で風味を上げ、リンゴの良さを強調。珈琲の味わいが生きた白いティラミスの手法は企業秘密。

■シェフについて
高橋 和男(たかはし かずお)東京都出身。 TVチャンピオン第1回イタリア料理人選手権チャンピオンにもなった実力者。2017年高輪「Da Noi(ダノイ)」の総調理長に就任。

「四半世紀に渡りイタリアンに携わってきた経験を生かし、素材の特性を生かした思わず笑顔がこぼれるような温かみのあるイタリアンをご提供いたします。」と語る。

アットホームな雰囲気の中で、秋らしいイタリアンを大切な人と味わいたい。

実施期間:2018年12月2日(日)まで
価格:6,600円(税抜)
場所:品川東武ホテル1F

URL:https://www.giraud.co.jp/danoi/

(田原昌)