本は読みたいけれど、時間がない。そんな人に便利なサービスが、書籍ダイジェストサービスSERENDIPだ。「視野を広げるきっかけの場」をコンセプトとして、週に1,300冊以上もの新刊が発刊される中から、ビジネス、経済をはじめ、文化やテクノロジー、科学など様々なジャンルにおけるベストセラーや隠れた良書を厳選し、そのハイライトを10分で読めるダイジェストにして配信している。

今回、マレーシアのTK Internationalをパートナーに、マレーシアでのサービスを展開。市場がグローバル化し、海外市場で展開する企業が増加する中、高い経済成長が予測されるマレーシアに新しい市場を求め、進出する企業や現地で起業する日本人が増えている。

また、現地採用として働く若い女性も急増中だ。しかし、現地では日本語の書籍は、日本の書店と比較すると種類が限定的で、なかなか手軽に購入できない。

今回、TK Internationalを現地の販売パートナーとすることで、マレーシアの現地通貨であるリンギ建ての決済ができるようになり、マレーシア在住の駐在員や、その家族、現地採用で働く日本人にとっては、とてもうれしいサービスのはずだ。

もちろん、日本在住の日本人向けサービスも、現在、上場企業の経営者、管理職など第一線のビジネスパーソンを中心に、約8万人超の有料会員に支持されている。

SERENDIPでは、まだ日本語になっていない海外のビジネスパーソンの間で話題の書籍（英語、仏語、独語、タイ語、インドネシア語ほか）も日本語のダイジェストにし毎週配信しているので、興味がある人は、試読をしてみてはいかがだろうか。

（Takako.S）

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