昼休みのコンビニの行列。並んでみると結構待ちが長い。この時間無駄と思ったことがある人も多いだろう。
そこでいまひそかに話題となっているのが、オフィスで働く人のために、ビルのエレベーターや、ランチタイム時のコンビニなどでの行列で発生するロスタイムを無くし、業務時間の効率化を図る目的で生まれた無人コンビニ「600」である。
オフィス向け無人コンビニ「600」の運営を行う会社、600は2017年6月からオフィス向け無人コンビニを運営している。
オフィス向け無人コンビニ「600」は、RFID(※)タグを利用した商品管理を行い、必要としているものをキャッシュレスで購入することができるクレジットカード決済と、商品の売れ行きなど利用ユーザーの動向を定期的にレポーティングして、データに基づいた改善が可能なことが特徴だ。
導入企業それぞれの要望による品揃えのカスタマイズも可能で、新しいユーザー体験・最先端の購買体験を提供している。
■ランチタイム時のコンビニの行列も解消!
代金の支払いは、専用端末へクレジットカードを通し好きな商品を取り出すだけで自動でクレジットカード決済になる。
オフィスビルのエレベーターや、ランチタイム時のコンビニなどでの行列で発生するロスタイムを無くし、業務時間の効率化を図ることができる。
(※)RFID(Radio Frequency IDentification)は、ID情報を埋め込んだRFタグのデータを、電波などで非接触で情報をやりとりするもの。
■地下鉄六本木駅にてデジタルサイネージを展開
高層ビルが多い六本木では、エレベータの待ち時間などを実感している方が多いうえ、駅にも人の出入りが多い夏休み時期ということから、地下鉄六本木駅にてデジタルサイネージにおいてキャンペーン情報の放映を2018年8月6日(月)〜8月10日(金)まで 東京メトロ六本木駅 西麻布方面改札に展開。
600は、日常の買い物の時間を短縮し、人生を豊かにすることに時間を割くことができる世界の実現を目指し、引き続きオフィス向け無人コンビニ「600」の展開を図っていきたいと考えている。あなたの会社に無人コンビニがやってくる日もそう遠くないかもしれない。
無人コンビニ「600」URL:http://www.600.jp/
(MOCA.O)