スモールSUV「パンダ」に、2気筒ターボ+6速MT+4WDを組み合わせたニッチかつ魅力的な限定モデル

EVやプラグインハイブリッドといった最新パワートレーンも捨てがたいけれど、ガソリンエンジンの中にも“新感覚”を味わえるものはある。

たとえば、わずか875ccの2気筒ながら巧みなターボ過給によって排気量からは想像もできない加速を生みだすエンジンがそう。

そして、そのエンジンの性能を自らの手で引きだすマニュアルトランスミッションを組み合わせ、さらに駆動方式が4WDであれば目的地や季節さえも選ばない。

今の時代ではある意味で贅沢ともいえる、そんなニッチなモデルが、100台限定で登場している。