美しい色使いの器で魅了する、陶芸家 竹村良訓の作品展 “Stranger Pots”開催

アートとしても、普段使いの器としても楽しめる作品が生活を豊かにしてくれる。

7月21日(土)から、代官山SISON GALLERy(シソンギャラリー)にて、陶芸家 竹村良訓の個展 “Stranger Pots(ストレンジャーポッツ)” を開催する。

竹村氏は、ブルーやピンクなどの鮮やか色使いの作品で魅了する陶芸家で、その中でも今回はアートピースをメインに集めた作品展となる。

料理やデザイン、ファッションへの造詣が深く、またそこに携わる人々との交流も多い竹村氏の、独学による個性的な器は、これまでの陶芸の枠を超越し、柔軟かつ革新的なものとなっている。

ひとつとして同じものを作らない、という竹村氏の信条にも基づいて、器というカテゴリーから特別なアートピースへ昇華させながらも、器や花瓶として日常生活でも使える機能を備えた一点もののみを集めて展示販売。

竹村良訓 作品展 “Stranger Pots”

【会期】2018年7月21日(土)〜8月5日(日) 12:00〜19:00 ※月曜休み

【会場】SISON GALLERy http://sison.tokyo

東京都渋谷区猿楽町3-18

【プレビュー&レセプション】2018年7月20日(金)15:00 – 21:00

※作家は在廊予定 ※誰でも自由に参加できる。

竹村良訓

1980年千葉県に誕生し、東京藝術大学大学院を卒業後、陶芸を始める。

パリ、ロンドン、L.Aのギャラリーの他、「IDEE」「CIBONE」などで取り扱い。最近では今夏オープンが話題の「INUA」のテーブルウェアを制作する。美しい色を身にまとった器が集結する作品展にぜひ訪れたい。