惜しまれつつも、2019年に日本での販売を終了する「ザ・ビートル」。現行モデルは、オリジナルBeetle(タイプ1)の系譜を継ぐ3車種目となり、2012年の日本導入から現在までに、約3万5,000台(カブリオレを含む)を販売してきたユニークな愛されモデルだ。
今回500台限定で発売される「ザ・ビートル エクスクルーシブ(333万円)」は、「デザイン(278万円)」をベースに、内外装の質感を大幅に向上させた“大人のビートル”。
華やかで高級感のある内装は、とくに女性ユーザーに気に入られそう。目玉はブラックで統一した内装とコーディネイトし、上質なナパレザーを奢ったベージュ&ブラックのスポーツシートになるだろう。丁寧に縫い込まれたダイヤモンドスティッチも、クラッシックモダンな雰囲気作りにひと役買っている。
また、純正ナビゲーションシステムやアレルゲン除去機能付きフレッシュエアフィルターなどで快適性を向上させつつ、リアビューカメラやパークティスタンスコントロール(フロント/リア)も標準装備として安全性を強化している。
外装では、インチアップした18インチアルミホイールやUVカット機能付きのダークティンテッドガラス、LEDテールランプなどを採用する。ボディカラーは「ディープ・ブラックパール・エフェクト(250台)」と「ピュアホワイト(250台)」の2色から選べる。
(zlatan)
画像元:フォルクスワーゲン グループ ジャパン
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