1996年の北米デビュー以来、中近東やロシアなどでも販売されてきた「レクサス LX」は、その類まれなる存在感やラグジュアリー性、卓越した走破性、高い信頼性などによって、海外セレブから絶大な支持を受けてきた。
今回デビューする「LX570」はマイナーチェンジを受けた最新型で、9月のフランクフルトショーでも披露される。
ボディサイズは全長5,065×全幅1,980×全高1,910mm。大迫力のスピンドルグリルを中心とした力強くラグジュアリー感あふれる姿は、日本の道で圧倒的なオーラを放つことだろう。
また、流れるように点滅するLEDシーケンシャル・ターンシグナルランプや、21インチの大径アルミホイール(オプション装備)も見逃せない。これらはいずれもレクサス初採用となる。
豪奢なインテリアは、乗り込んだ瞬間から“別世界”を感じられる仕立て。また、エンジンストップ時に自動で車高を下げる「乗降モード」を標準で備えるなど、3列・8人全員が快適に過ごせるような工夫が施されている。
パワートレーンは、5.7リッターV8自然吸気と8速ATの組み合わせ(最高出力377ps/最大トルク534Nm)。2,000rpmから最大トルクの約90%を発揮する瞬発力と、大排気量ならではの余裕を兼ね備えている。
1,100万円というプライスタグを掲げるだけに、オン&オフロードの走りと安全を支える機能や装備は枚挙にいとまがないが、ドライブセレクトに追加された「カスタマイズ・モード」や、車両下をモニターで確認できる「アンダーフロアビュー」などが新しい。
スペシャルムービーでは、新型LXを所有するスーパーセレブの「AMAZING」なライフスタイルを“タカ目線”で見ることができる。
https://youtu.be/LrwzAbPhYK4
タカに取り付けた超小型カメラやドローン、水上ホバーボードなど、最新機器を活用したメイキングの舞台裏も合わせてチェックしてほしい。
https://youtu.be/CjeTYhy8GUc
(zlatan)
写真:トヨタ自動車
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