■「玖月」の由来
「玖月」を採水する大分県玖珠は溶岩台地からなるメサ(卓状台地)が特徴的な盆地の地形で、温泉は豊かな量を誇り、日本の滝百選の西椎屋の滝、清水瀑園、三日月の滝等の清流が多い自然の宝庫。
その綺麗な清流を照らし出す静かに澄んだ月の様な水として、「玖月」と命名された。
■美と健康を維持するシリカ(ケイ素)を世界最高レベル(148ml/L)で含有
「玖月」は九州の大分県玖珠、九州山地の不思議な形の山々に囲まれ、山林の84%は原生林という名水の里に何百年もはぐくまれた綺麗な天然水から作られている。この地で取れる天然水は美のミネラルと呼ばれるシリカ(珪素)を多く含んでいる、とても希少なもの。
この天然水を濾過にかける際に出来た水を濃縮して出来たのが「玖月」だ。濃縮されているので、採水された状態の水に比べてミネラルが約2倍入った甘みのある水になっており、シリカを世界最高レベルの148mg/Lも含んでいるという。
このシリカが、食事をおいしく引き立てる効果があることに加え、美と健康を維持するのに役立つと言われている。
■シリカの効果は?
水溶性のシリカは人体にも微量ながら含まれており、毛髪・爪・血管・骨・関節・細胞壁などに含まれ、特に骨形成の細胞層に集中してある。
生体中には約29ppmが存在し、免疫力に影響を与えたり、肌の保湿、骨や髪、爪、コラーゲンの再生・構築・補強・維持を手助けしているといわれている。
コラーゲンやエラスチンなど、肌のハリに欠かせない組織を束ねているのがシリカだ。シリカはコラーゲンなどと結びつき、肌のすきまを埋めて接着剤の役割で丈夫にし、保水力をアップさせると考えられている。また、爪や髪の毛の成分ケラチンの生成にも関わっていると言われている注目の成分なのだ。
成人1日あたり10~40mgのシリカが消耗され体内では生成されない為、食べ物や飲み物で補う必要がある。
「玖月」自体が水として甘く、料理の味を邪魔することなく引き立てながら、美容と健康の維持にも役立つ贅沢な逸品料理にこだわる男なら、ぜひ水にもこだわっておきたいところだろう。
(オカダヒロタケ)
*日本一の飲食店専用ミネラルウォーターを目指す 玖月(くづき)を発売、7月15日から予約販売開始
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