動画には「R8」が登場したと思いきや、すぐさまSFのようなマシンに囲まれリヤバンパーが外されていく。
ワイルドなエンジン音を鳴らしながら、ついに原型を留めなくなるまで変形させられた「R8」。
しかし次の瞬間、1台のマシンが「R8」の内部から誕生したのであった。
誕生したのはAudi「RS3 スポーツバック」。
このムービーには「RS3 スポーツバック」の走りに「R8」の遺伝子が受け継がれているという意味が込められているようだ。
今回ムービーが公開された「RS3 スポーツバック」は、ラグジュアリーでありながらハイパフォーマンスを誇るAudi「A3」の最上級モデルとされている。
エンジンは2.5リットル直列5気筒ターボ「TFSI」を搭載し、最高出力は367ps。
ジュネーブモーターショーやAudi公式で公開された走行映像では、ハッチバック型とは思えないパワフルな走行性能を実現している。
クラスの域を超えた走行性能という点を考えると、「R8」の遺伝子が継承されたといっても過言ではないのかもしれない。
(Lion-Maniacs)
写真:Audi RS 3 “Birth” スクリーンショット
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