シボレーが「謎のモデル」をチラ見せ・・・その正体はアレだった

アメリカンV8サウンドを轟かせた現行カマロが、卓越したパフォーマンスを見せつけ、華麗なスピンターンを決める。立ち昇ったタイヤスモークが徐々に晴れていくと、そこに現れたのは……。さっそく動画をチェックしてみよう。

https://www.youtube.com/watch?v=pdQ3VTczVaY

厳重なカモフラージュが施されていたものの、謎のモデルの正体は明らかに「次期カマロ」だ。

6代目となる次期カマロは、5月16日に米・デトロイトで世界初公開される予定だが、その姿やスペックなどはヴェールに包まれたままである。

一方、現行カマロの日本でのモデルラインナップは、3.5リッターV6を積む「カマロ LT RS(468万円)」とそのコンバーチブル版「カマロ コンバーチブル(545万円)」、6.2リッターV8を積むトップモデルの「カマロ SS RS(581万円)」という構成になっている。
02

エンジンスペックは、V6が最高出力327ps/最大トルク377Nm、V8が同405ps/556Nm。豪快な見た目やパフォーマンスの一方、価格は同スペックのドイツ勢などと比べると割安感があり、V6モデルはレギュラーガソリン仕様でもある。
04

他にはない「個性」も含めて総合的に考えると、いま、アメ車はずばり狙い目。真剣に購入を検討する価値は充分にある。

次期カマロの登場まで約2か月。いつの時代もオトコを刺激するアメリカンスポーツがどのような進化を遂げているか、現行カマロを吟味しながらXデーを待つのも悪くない。

写真:ゼネラルモーターズ

(zlatan)

【関連記事】
キャデラックが「謎の新型車」チラ見せ …その特徴的なデザインをご覧あれ
最新イヴォークは「史上最高の効率」──燃費は驚きの●●km/L!
ランボルギーニの「V12エンジン」をバイクに載せたら見た目がヤバイ