クリスマスに指輪をプレゼントして素敵なプロポーズを、と計画しているなら、指輪選びは今すぐに始めて。
株式会社ネオマーケティングが発表した調査結果によると、「あなたは、結婚指輪が手元に届くまでの納期をご存知でしたか。」という質問に対して、73.6%の男性が「知らなかった」と回答。購入後1週間程度で手元に届くと考えている人が約3割、当日にもらえると思っていた人は1割もいた。
「結婚を考えた瞬間の中で、結婚を決意した瞬間もお答えください。」という質問に対する回答は、第1位が「周りが結婚し始めたとき」、第2位が「彼女と1年以上付き合った時」となった。
第3位以降は「子ともが欲しいと思ったとき」、「彼女が自分の両親と仲良くしているのを見たとき」の順で続き、適齢期に交際が安定して続き、家族を意識し始めた頃に結婚を考え始めることが多いと分かった。
逆に、結婚を考えていた彼女との結婚欲がさめてしまった経験を持つ人はなんと16.4%も。そのほとんどは、「価値観」「家事」「金銭面」「独り身希望」「飽き」の5つからくる理由。
具体的には、「同棲していたので、生活してみると価値観が違うことがあった」、「家事を積極的にしようとしなかった」、「金遣いが荒いことを知った」、「独り身をもう少し味わいたかった」、「他に目移り」などの意見が挙げられた。
■プロポーズに重要なのは、男女共に“タイミング”
プロポーズにおいてはシチュエーションやタイミングを重要視する女性が多い中、男性が重要と考えるものは、第1位がタイミング。結婚をお互い意識する恋人がいる男性は今年のクリスマスに向け、完璧なシチュエーションのプロポーズを計画してみては。
<薮本 あや>
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