劇的な変化を遂げた新型4代目チェロキー!

フィアット クライスラー ジャパンは、SUVとして定評のある「Jeep Cherokee」のフルモデルチェンジを行い、5月17日より販売開始することを発表した。

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4代目となる新型は、6年振りのフルモデルチェンジ。これまでチェロキーが持つワイルドさを保ちつつ、現代的なスポーティさを併せ持つエクステリアとしたのが特徴だ。従来モデルと異なり、グリルとボンネットフードを一体化させた流線型のものを採用。フロントライトもこれまでとは異なる力強いラインを描くデザインとなっている。そんな革新的なデザインの中にも、台形のホイールアーチや伝統の7本タイプの縦型グリルなどが、JeepのDNAとしてしっかりと受け継がれている。

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エクステリア同様、インテリアにも大きな変化が加えられたおり、これまでよりもエモーショナルなデザインを用いており、高品質な素材を使用したより快適なキャビンが提供されている。見やすいアナログメーターパネルの中央には、様々な情報を瞬時に表示可能な7インチのカラーディスプレイが収まる。またセンターコンソールには、メモリーナビゲーションシステムや地上デジタルテレビチューナー、CD、ラジオなどのエンターテイメント機能を備えた8.4インチのタッチモニターが備わっており、日常から旅行まで快適なドライブをサポートしてくれる。

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モデルには、大きく2タイプが用意されている。洗練された走りを実現するパワフルな3.2LのV6にJeep伝統のオフロード性能が自慢の4論駆動システム搭載するモデルと、気軽にチェロキーの世界観を楽しめる効率の良い2.4Lの直4コンパクトエンジンを搭載する後輪駆動モデルだ。どちらもトランスミッションは、クライスラーグループ初採用となる最新式の9速ATが組み合わされる。

安全装備の充実も新型チェロキーの大きな取り組みのひとつ。便利なSTOP&GO機能を備える「アダプティブクルーズコントロール」や車線逸脱時に警告と共にステアリングの制御も行ってくれる「LansSense車線逸脱警報」など約70点というJeep史上最多となる安全装備を採用。これらは最上級グレード「Limited」では全てが標準搭載となり、他のグレードもパッケージオプションの選択で装着が可能だ。

価格は、後輪駆動のエントリーモデルとなる「Longitude」の¥3,790,800~4輪駆動で最上級グレードとなる「Limited」の¥4,611,600となっている。これまでにないスポーティかつエレガンスなデザインを採用した新型チェロキー。タウンユースからオフロードまで全てのシチュエーションで頼れる万能な相棒となりそうだ。

フィアット クライスラー ジャパン