ポルシェのミッドシップスポーツに最上級モデル「GTS」を投入

ポルシェジャパンは、ミッドシップスポーツカーであるオープンモデルの「ボクスター」とクーペモデルの「ケイマン」によりハイパフォーマンスな最上級グレード「GTS」を追加することを発表。4月3日より全国の正規ディーラーにて予約受付を開始する。 ボクスター及びケイマンの最上級グレードとなった「GTS」は、ラ…

キャデラックATSにスポーティな特別仕様車

昨年、北米カー・オブ・ザ・イヤーに輝いたキャデラックのエントリーモデル『ATS』に、特別仕様の『クリムゾン・スポーツ・エディション』が加わった。 その内容はクリムゾン・レッド・メタリックの外装色に4パターンのインテリアを組み合わせた、というもの。ステアリングやシフトノブにはマイクロ・スウェードを採用…

日産、北京モーターショーの出展概要を発表

日産自動車は、4月20日から北京のチャイナインターナショナルエキシビションセンターで開催される、第13回北京国際モーターショー(オートチャイナ2014)への出展概要を発表した。合計20車種以上の展示車の中で注目されるのは、新型セダンコンセプトだ。このコンセプトカーは、2013年の上海モーターショーで…

メルセデス・ベンツ『S63AMGクーペ』は官能的なパフォーマンスを発揮する

メルセデス・ベンツのハイパフォーマンス・モデルを手掛けるメルセデスAMGの業績が好調だ。 2012年に「AMGパフォーマンス50」戦略を打ち出し、設立50周年にあたる2017年に年間2万台から3万台体制へと拡大する高い目標を掲げたばかりだが、なんと翌年には目標を達成。ラインナップ数も30車種以上に拡…

SUVもクーペな時代に。スタイリッシュなX4登場!

2014年は日本市場へ10モデルを投入すると宣言していたBMWだが、新たにSUVがそのラインナップに加わる。 ブランニューの『X4』は、先ごろフェイスリフトと新世代エンジンを採用しビッグマイナーを果たしたX3をベースとする。X4のフォルムは近年のBMWの流儀にのっとり、「クーペのようなスタイリッシュ…

もっとも美しいセーフティカー、アルファロメオ4C

アルファロメオ4C が2014年のWTCC(国際ツーリングカー選手権)のセーフティカーに選ばれた。WTCCはトップ・オブ・フォーミュラカー・レースのF-1、WRC(世界ラリー選手権)と並ぶFIA(国際自動車連盟)が統括する3大イベントのひとつ。アルファロメオ4Cが採用されたのは、パリで開催された第2…

新型アウディ A8に先進のライティングテクノロジーを採用

2010年に登場したアウディのフラッグシップモデル「A8」がフェイスリフトを受け、3月13日より日本での発売を開始した。 今回のフェイスリフトで注目となっているのが、「A8」で初めて採用した「マトリクスLEDヘッドライト」だ。「マトリクスLEDヘッドライト」はロービーム用のLEDと25個の小さいLE…

スズキとケータハムのコラボモデル「セブン160」登場

ケータハムカーズは、ピュアスポーツカーであるセブンに新たなエントリーモデルとなる「セブン160」の日本市場導入を発表した。 セブン160は、日本の自動車メーカーであるスズキの660ccの直3気筒ターボエンジンを採用した、これまでで最も小さく、そして効率的なパワーユニットを搭載するモデルだ。その車両重…

改良を受けたアウディニューA8がデビュー

アウディジャパンは、フラッグシップサルーンであるA8シリーズに改良を行い、発売した。新しいA8は、アウディのデザインアイデンティティであるシングルフレームグリルをより立体感のある彫刻的なものとし、バンパーやボンネットなどのパーツも変更することで、フロントマスクに大きな変化を与えた。その中でも、注目は…

BMWの未来予想図、『i3』が日本デビュー

BMWの次世代モビリティ、EV(電気自動車)の『i3』がいよいよ発売される。日本では4月5日からだが、ドイツ本国では先行して販売。 すでに5カ月待ちの状態だという。日本の受注状況はというと、オプションにこだわらなければ本国より早く納車できる可能性もあるとのこと。日本仕様のボディサイズは全長4,010…

アウディ、Qシリーズ初のRSモデル「RS Q3」を発売

アウディ ジャパンは、コンパクトSUV「Q3」のハイパフォーマンスモデル「RS Q3」を発売した。 「RS」はアウディのスポーツモデルの開発生産を行う100%子会社、quattro gmbh(クワトロ ゲーエムベーハー)が手がけるスポーツモデル・シリーズ。アウディのSUVとしては初めての「RS」モデ…

2015年モデルのロールス・ロイス『ゴースト』はシリーズ2へと進化

ロールス・ロイスと聞くと「後席にふんぞり返るクルマ」と連想しがちだが、実際にステアリングを握ってみると「いいねぇ~」と変わる。超高級車ゆえにクルマの使われ方として所有者が後席に座るケースが多いけれど、1900年代初頭の創業期から数々のイベントで活躍。静かで快適、さらに信頼性が評価され今日の名声を築い…

史上最強を謳うフォルクスワーゲン「ゴルフR」登場

輸入車として初めて日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した7世代目「フォルクスワーゲン ゴルフ」に、史上最強を謳うフラッグシップモデル「ゴルフR」が登場した。 「ゴルフR」の歴史をたどると、4世代目の「ゴルフ」にV6 3.2リッターエンジンとフルタイム4輪駆動システム「4MOTION」を搭載した「ゴルフ…

ボルボが車両への先進的な宅配サービス実験を実施

ボルボは自動車業界初の試みとして、世界初となる宅配物を自動車へ配達するサービスを、スペイン・バルセロナで開催された世界最大規模の携帯通信関連の見本市「モバイル・ワールド・コングレス」で公開した。 このサービスは、インターネットなどで購入した商品の配送先を、自宅ではなく所有するクルマへとするもの。これ…

生粋のFRスポーツ、BMW M235iが話題に

新型2シリーズは先代の1シリーズのモデルチェンジを期に、クーペモデルを独立させ新たなシリーズとして誕生した。 つまり1シリーズクーペの最新版である。モデルコードF22、その2シリーズのラインナップの中でも最強のスポーツモデルがこの『M235i』だ。 余談だがモデルコードのアルファベットはラテン語のF…

小さな本格派、ジープ『レネゲード』に注目

まったく新しいジープが誕生した。その名は『レネゲード』。この名を聞いてピン!ときた方はかなりマニアック。元祖はアメリカ建国200周年にあたる1976年に誕生したCJ-7型。ジープ誕生35周年を記念したモデルだった。 特徴づける7スロットグリルと丸型ヘッドライトはジープのアイデンティティ。新生レネゲー…