10万円オーバー機とも戦えるポータブル音楽プレーヤー「Cayin N6」
iPodのムーブメントが鳴りを潜め、移動中の音楽再生はスマートフォンというユーザーが大多数となった現代。サブスクリプションスタイルの音楽配信サイトも増え、ポータブルオーディオプレーヤーはもう過去のものとなるのかもしれない。 そう思いきや、一部のポータブルオーディオプレーヤー市場が熱くなってきている。…
iPodのムーブメントが鳴りを潜め、移動中の音楽再生はスマートフォンというユーザーが大多数となった現代。サブスクリプションスタイルの音楽配信サイトも増え、ポータブルオーディオプレーヤーはもう過去のものとなるのかもしれない。 そう思いきや、一部のポータブルオーディオプレーヤー市場が熱くなってきている。…
世界最速級の1台として、海外でも強い人気を誇っているR35 GT-R。ドラッグレーサーのベース車両としてチョイスされることも多く、名高いチューナーがチューニングの可能性を模索している。 アメリカ・シカゴにあるAMS Performanceもその1人。ポルシェ、BMWのほかにランサーエボリューション、…
日産のコンパクトクロスオーバーSUV、ジューク。その直系ワークスチューンモデルといえるジュークNISMO RSが、イギリスで開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのヒルクライム部門で新記録を達成した。 しかも、普通に坂道を駆け上ったのではない。片輪走行というウルトラC的部門において、…
モーターサイクルの再発明というべきだろうか。よりイージーに、低速域でも安心して動かせるトライクスタイルのスクーターがヤマハのTRICITY(トリシティ)だ。 前2輪・後ろ1輪のLMW(リーニング・マルチ・ホイール)第1弾であり、発表から1年、発売から10ヶ月が経過した今もなお人気が高い。 [next…
軽量なフレームにハイパワーなドライブユニット。ライトウェイトスポーツカーを知っている人ならば、誰もが一度は夢見る世界。 それをアメリカ・サンフランシスコのスタートアップ「Divergent Microfactories」が新世代のスーパーカーとして実現させた。しかも3Dプリンタを駆使して、だ。 左右…
18世紀。スイスの時計職人、ピエール・ジャケ・ドローは、機械仕掛けの小鳥がさえずるシンギングバードをはじめとするオートマタ(自動人形)も手がけていた。 回り、羽ばたき、軽やかにさえずる。技術の粋を集めて作られた彼のオートマタはスイスやイギリス市場のみならず中国、インドや日本にも輸出され、特に中国皇帝…
日本では馴染みが薄いが、世界的にはトップリーグに属するスーパーカー。 それがケーニッグセグのアゲーラだ。スウェーデン生まれのアゲーラは5,000cc V8ツインターボエンジンをミッドシップにレイアウト、リアを駆動するMR車。最高出力960馬力、車重1,330kgを誇る。 そのアゲーラが、フェラーリの…
どこかの国の、どこかのハイウェイ。交通量の少なくなった深夜、テスラModel Sと、メルセデスベンツAMG GTがアクセルベタ踏みの加速競争を繰り広げた! ハイパフォーマンスな電気モーターvs内燃レシプロエンジン。いずれも最新モデルで、駆動部を含むパワートレーン全体を競いあう一戦となった。 [nex…
ピックアップトラックにダッジ・ラムに使われていたエンジンをベースに、ビッグブロックを超える7,900ccV10エンジンを搭載したアメリカンスポーツカー、ダッジ・バイパー。 1991年に登場して以来、アメリカン・マッスルカーの代表例ともなったモデルの2016年式版が発表された。 ボンネット上にも開いた…
アップルでもなく、ソニーでもない。いまポータブルプレーヤーの分野で高く支持されているブランドがある。 それがAstell&Kern。iPod以前からデジタルオーディオプレーヤーを作り続けてきたiriverのハイブランドで、高品質なハイレゾプレーヤーを多くリリースしている。ポータブルオーディオ…
ラグジュアリーセダンなアウディA7スポーツバックをベースに、エクステリアもインテリアも足回りも、心臓たるエンジン・吸排気系まで手を入れたモデルがアウディRS7スポーツバックだ。 ご存じの方も多いだろうがRSシリーズは、アウディR8を作り上げたクワトロGmbHが手がけるハイパフォーマンスモデル。 メル…
獰猛さをアピールする六角形のシングルフレームグリルに、優雅なファストバックラインを持つアウディA7スポーツバック。本国ドイツでマイナーチェンジを果たした最新のアッパークラスアウディが、ついに日本の道を走り出した。 幸運にも、そのシリーズモデルであるRS7スポーツバックを試乗する機会に恵まれた。まずは…
モーター技術の進化とともに、テスラモーターズやリマックアウトモビリといった新興のハイエンドEVメーカーが台頭してきた。フィンランドのトロイディオンもその仲間入りを果たすのだろうか。 「Top Marques Monaco」で発表された「Toroidion 1MW」は、200W×2、300W×2のモー…
90年代から00年代にかけてベルトーネグループのデザイン部門を統括する立場となったロベルト・ピアッティが独立して、新たなデザインスタジオ「トリノ・デザイン」を立ち上げたのは2006年のことだった。 ベルトーネといえばジョルジェット・ジウジアーロやマルチェロ・ガンディーニが在籍し、ランチア・ストラトス…
石油王が集う国、ドバイ。最新鋭の摩天楼が連なるその土地は数多くのスーパーカーが集結する場でもある。 フェラーリ、ランボルギーニはもう当たり前。ヴェイロンだって普通に走っている。もはやどんなスーパーカーも関心を得られないと考えられたが、この1台は違った。 メイドインドバイなDevel Sixteenに…
世界トップクラスの動力性能を持つ日産GT-R。その開発主任が台湾の自動車メーカーで、欧米ブランドの車両に匹敵するモデルの開発を手がけているという。 これを日本からの人材流出と断じてしまうのは簡単だ。だが。しかし。 Photo by TEAM ARKHAM [nextpage title=”低価格で高…