季節ごとに新鮮な旬の素材を使用し、至福の味わいと彩の美しさに心奪われる料理を提供する箱根仙石原のオーベルジュ「きたの風茶寮」。素材本来の美味しさを最大限に引き出す料理の数々が登場する、3月〜5月の春メニューを提供開始した。
和モダンを基調とした心地よい空間で、箱根の春の訪れとともに五感を刺激する美味を堪能しに足を運んでみては。

掲載元:きたの風茶寮
春のメニューは「わ・ナチュール・キュイジーヌ」
四季折々に表情が変化する自然にいつ訪れても魅了される、箱根の仙石原。“和乃オーベルジュ”「きたの風茶寮」は、和の伝統に新しい料理技術も加え和洋一体となった季節の息吹を五感で味う料理を提供する。
春のメニューのテーマは「わ・ナチュール・キュイジーヌ」だ。フランス語で「自然や素材の料理」を意味し、春の訪れがもたらす恵みを味わう食材を使用する。味わいはもちろんのこと、一品一品がまるでアートのように美しい美の饗宴で思わず見惚れてしまうだろう。
5月まで堪能できる春のメニューを紹介しよう。
最初に登場するのは“旬菜”「わ・マテリエル・キュイジーヌ」。フランス語で原料や材料を意味する言葉だ。飴細工などで夜の水面に浮かぶ桜を表現した、手を付けるのがためらわれるほど繊細な一皿から始まる。
“香り”は、北海道の羅臼産昆布を使った蛤の貝出汁と昆布の旨味、菜花の香りが効いた料理長自慢のお出汁だ。蛤真丈と菜花のフレッシュな色合いと組み合わせが春の訪れを感じさせてくれる。
そして、“恵み”は「ノール・ナチュール」だ。フランス語で北の自然を意味し、北海道の新鮮な海の幸5点盛りになる。アクセントになる薬味との芸術的な盛り付けはまさに芸術だ。
メインの“強肴” は、北海道産ふらの和牛肩ロースのロティ。手前のバルサミコソースを自家製フォンドヴォーソースに合わせて食べるのがおすすめだ。春爛漫の花畑に訪れたような盛り付けに、胸も躍る一品になっている。
蓋を開けた瞬間に胸がすくような木の芽の香り漂う“煮物”は、自家製の海老がんもや千切り大根も用いた若筍煮。ほっと一息付けるだろう。
最後は土鍋で炊いた北海道米ふっくりんこのご飯と、お漬物、自家製麹を使用した西京味噌の留腕が登場する。
デザートは、桜餡子を使った自家製のアイスクリームの他にも6種類あり、1人3つずつ選べるのも嬉しい。
箱根仙石原のオーベルジュ「きたの風茶寮」で癒される
静かな箱根仙石原に和モダンを基調にした心地よいアート空間が広がる「きたの風茶寮」。全10室の客室すべてに源泉掛け流しの露天風呂または展望風呂を設置してあり、季節ごとに趣きを変える料理が楽しめる“和乃オーベルジュ”だ。食事はプライベートスペースを確保した食事処でリラックスしながら楽しめるのも嬉しい。

掲載元:きたの風茶寮
非日常のもてなし空間で心も体も安らぎ、旬の素材が織りなす季節の美味の饗宴を楽しむ。そんな贅沢な時間を過ごしてみたい。
きたの風茶寮
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原934-29
公式サイト:https://www.kitanokaze-saryou.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001443.000019483.html
(ERIKO T)