京都御所南にWine&Tea Bar「藝_ueru」オープン。一杯が身体に染み渡る甘美な余韻を堪能するひと時を

ファインワイン、ファインティーとの新たなめぐり逢いと、一杯に向き合う愉しみを提唱するWine&Tea Bar「藝_ueru(うえる)」が、3月22日(土)に京都市中京区にオープンする。

丹精込めてつくられたワインや茶のストーリーとともに、喉越しや余韻をしっかりと楽しめる場の誕生だ。

ワインや茶の風味とともに、甘味や料理を堪能してみては。

至高のテロワールを体験する“藝知喉韻”の世界

地下鉄烏丸線「丸太町駅」もしくは京阪本線「神宮丸太町」から徒歩10分の場所に位置する「ueru」では、ソムリエや茶師が厳選した酒茶と、季節を感じる小料理などが楽しめる。

“藝知喉韻”というコンセプトと店名に込めた想い

同店では、ただ“美味しい”“美味しくない”といった味覚の二項対立だけでなく、年やテロワール、そして農藝家たちによって丹精込めてつくられたワインや茶に秘められたストーリーを丁寧に紐解きながら、知覚で味わうことを軸にしている。

また、店名には、良質な素材だけに寄与する“コク”や“深み”、つまり“喉越し”や“余韻”をしっかりと感じられる高上な酒茶を体験できる場をつくりたい、そんな場であり続けたいという想いを込めた。

過去と今をつないだ築100年の京町家

同店は、築100年の京町家をリノベーションしており、奇をてらわず、古くから受け継がれてきた調度品を設え、ミニマルで静謐な場とした。

内装は、⽇本が誇る伝統工藝や在来の左官技術で作り上げ、うつわも全て、選りすぐりの現代作家達がオートクチュールで作陶したものだ。

世界のファインワイン、ファインティーと出会う

世界から集めたファインワインを堪能

同店では、ワインを主役で愉しむにふさわしい、世界各国の希少性の高い小規模生産者やオールドヴィンテージなど、その土地・造り手の個性、深い喉越しと余韻を感じる上質なワインを揃えた。

ボトル(15,000円〜)だけでなく、バイザグラス(2,500円〜50,000円)でも愉しめるほか、ゲストの好みや予算に合わせて最適な一本を提案する。

銘茶の香りや余韻を愉しむ新しい体験

同店では無肥料で育てられたミネラル豊富な烏龍茶や普洱茶をはじめ、白茶や緑茶など、中国茶を中心にさまざまな銘茶を用意した。

温故知新の精神を大切にしながら、新たな工夫式でのお茶の愉しみ方を提唱しており、ワイン同様、香りや余韻を感じる立体的で良質な茶を、最適な水と温度と器で愉しめる。

温かいお茶(1,800円〜12,000円)には武夷岩茶や鳳凰単叢、普洱生茶、紅茶など、コールドブリュー(1,500円〜)には、緑茶や白茶、花茶などが並ぶ。

ワインや茶と合わせる甘味やお任せメニュー

同店では食前・食後に楽しむつまみや甘味から、旬の食材をもとに料理人の技で仕立てた夕食を彩る料理まで用意している。

レストランとは趣きが異なる、上質なワインや茶の風味を邪魔しない、素材を活かしたシンプルな料理だ。

「藝知喉韻」の世界観を体現した酒茶や料理の数々を、特別な空間で味わってみたい。

ueru
オープン日:3月22日(土)
所在地:京都府京都市中京区毘沙門町537-8
営業時間:15:00〜24:00(L.O23:00)
定休日:月曜日、不定休有
席数:10席
公式サイト:http://www.ueru.kyoto
予約サイト:https://omakase.in/r/he654535

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000157396.html

(田原昌)

※表示価格は税別、席料・水屋料(1,390円・税込)は別途