バイクガレージを手掛ける「カーサ・ガラージュ」が、Hondaとのコラボモデル「MOTO CASA Honda」を発表。
Hondaのウイングマークをあしらったデザインに加え、10フィートコンテナを採用し、バイク2台を収納できるスペースを確保している。コンパクトながら快適なバイクライフを実現する、新時代のバイクガレージが誕生した。
Hondaのウイングマークをまとった「MOTO CASA Honda」
「MOTO CASA Honda」は、バイク専用のコンテナ型ガレージ「MOTO CASA(モトカーサ)」にHondaのエッセンスを融合させた特別モデル。
これまで「MOTO CASA」シリーズは12フィートのコンテナを採用していたが、本モデルでは設置の自由度を高めるために10フィートコンテナを採用した。コンパクトながらもバイク2台を収納できる十分な広さを確保し、愛車とともに過ごすプライベートな空間を提供する。
外装と内装には、Hondaのウイングマークをデザイン。歴代6種類のウイングマークから選択でき、自分好みのデザインにカスタマイズ可能だ。
細部までこだわった設計。バイクライフをより快適に
同商品はプロダクトデザイナーのYU(柳原ゆう)氏が細部まで監修し、バイク愛好家のための快適な空間を実現している。ヘルメットを収納できる可動棚やウェアハンガーバー、ブーツ置き場を備え、壁面には有孔ボードを配置。
ベンチも設けられ、ガレージ内での過ごしやすさを追求した。さらに、スイッチ・コンセント・照明・エアコンを標準装備し、快適な環境でバイクのメンテナンスや趣味の時間を楽しめる。
「MOTO CASA Honda」が生まれた背景
バイク文化の多様化が進む中で、「自分だけの空間」を求めるライダーが増えている。一方で、都市部ではバイクの駐車スペースが不足し、盗難のリスクも高まっている。
そこで「MOTO CASA Honda」は、バイクを安全に保管しつつ、愛好者のライフスタイルに寄り添う空間として開発された。
職人による本格施工、専門スタッフが設置をサポート
「MOTO CASA Honda」の製作は、住宅建築を手掛ける「向井工務店」が担当。住宅レベルの断熱施工や収納設計を施し、長期間快適に使える品質を確保した。
また、設置はコンテナ配送のプロ「白山運輸」が担当し、完成状態で配送。基礎工事不要で、届いたその日から使用できる。
Makuake先行販売 & 東京モーターサイクルショーで初公開
「MOTO CASA Honda」は、応援購入サービス「Makuake」にて3月15日(土)より特別価格で先行販売を開始。通常販売価格3,500,000円(税込)のところ、Makuake限定で3,000,000円(税込)で購入できる。
さらに、3月28日(金)〜30日(日)に開催される「第52回東京モーターサイクルショー」では、実物を初公開。会場では、新作MOTO CASAの展示やHondaコラボオリジナルグッズの販売、ガレージ相談会も実施される。
バイク愛好家のための新時代ガレージ
「MOTO CASA Honda」は、ライダーが求める機能性とデザイン性を兼ね備えたコンテナガレージ。Hondaのウイングマークとともに、自分だけのバイクライフを充実させてみてはいかがだろうか。
Makuakeページ:https://www.makuake.com/project/casagarage/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000157860.html
(山之内渉)