樽で熟成させた「神戸蒸溜所」の特別なジン。兵庫・神戸の食材をふんだんに使用

兵庫の「神戸蒸溜所」は、同蒸溜所が販売する「KOBE GIN」を樽で熟成させた特別な逸品「PREMIUM KOBE GIN」を、3月21日(金)に同蒸溜所の公式サイトおよび各種取扱店舗にて販売開始する。

通常のジンとは異なる、甘くスモーキーな香りが魅力的な2種類のプレミアムジンを、飲み比べてみるのも面白いだろう。

地元・神戸の食材をふんだんに使用した2種類のジン

同蒸溜所では現在、地元企業と連携して神戸の食材をふんだんに使用した「KOBE GIN YAMA/UMI」の2種類のジンを製造・販売中。

「YAMA」は兵庫県産の柚子をメインに、神戸の山素材をボタニカルに使用したジン。爽やかな柚子の香りが先に立ち、口に含めば華やかな青紫蘇の香りと甘い緑茶の味わいが広がる。最後には有馬山椒とジュニパーベリーのスパイシーさが引き立ち、そこに楠木の芳醇な香りが重なる、やさしさとキレの両方を楽しめる逸品だ。

「UMI」はすだちをメインに、神戸の海素材をボタニカルに使用。神戸の名産品であるいかなごのくぎ煮や、大正時代から続く神戸の老舗「カネイ」の鰹節など、海に関するボタニカルを使用した同ジンは、すっきりしたすだちの香りの奥に鰹の香りが広がり、海辺の景色を思わせる味わいに仕上がった。

テキーラ樽で10か月熟成させた特別なジン

今回は、魅力的な2種類の「KOBE GIN」をテキーラ樽で10か月熟成することで、甘くスモーキーな樽香が実現。

「PREMIUM YAMA」はジン独特のスパイシーさと、柚子のほのかな柑橘の香りと味わいが絶妙なバランスを生み出している。一方で「PREMIUM UMI」は鰹節からの磯の香りと味わいだけでなく、ジンのスパイシーさの中にすだちからの柑橘の甘みがほのかに漂い、滑らかながら複雑な味わいが表現されている。

また、同蒸溜所の樽の熟成庫もある兵庫・神崎郡神河町の名水街道の軟水で割水することで、いずれも滑らかな飲み口に仕上がった。

通常のジンにはない甘くスモーキーな樽の香りが漂うジンは、自宅でゆったりと楽しむのはもちろん、酒好きの人に向けた新しい神戸土産としても喜ばれるだろう。いずれも900本の限定販売となっているため、売り切れる前に早めに手に入れておきたい。

PREMIUM KOBE GIN YAMA/UMI
発売日:3月21日(金)
価格:8,800円(税込)
限定数量:各900本
容量:700ml
アルコール度数:47度
品目:スピリッツ
商品ページ:https://kobedistill.official.ec/categories/5411991

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000146820.html

(kyoko.)