第1回は広島がテーマ!日本各地の食材の魅力を紹介する「ザ・キタノホテル東京」の新企画

東京・永田町にある「ザ・キタノホテル東京」では、自然と人とが手を携えて育む、日本各地の食材にスポットを当てた新企画「Kitano Finds Japan」をスタート。

第1回目のテーマとなるのは、広島県だ。

総料理長・加茂健氏の故郷でもある広島で生み出される宝のような食材を、同ホテル内の3店舗にて紹介。その魅力を味わってみよう。

日本の魅力を発信する「ザ・キタノホテル東京」

同ホテルは、“For Comfort 快適さを求めて”を信条に、都会における上質なくつろぎを提供している。

日本のもてなしの心と、ニューヨーク「THE KITANO」で50年以上培ってきたグローバルな感覚が融合する独自の視点から、また東京で唯一の「ルレ・エ・シャトー」のメンバーホテルとして、世界に開く“日本の玄関口”という自負のもとに、各地に息づく日本の真価を発信している。

「広島」をテーマに、土地の優れた食材を味わう

同企画第1回では、ホテル内にある3店舗でそれぞれ広島県の食材を使った限定メニューが登場。気候にも地形にも恵まれた広島の多彩な食材を厳選し、ほかにはない一品にして提供する。

ジビエの概念を覆す、猪肉を使った一皿

メインダイニング「オランジュリー光庵」では、「尾道産 春猪(うまず)とグリーンアスパラガスのロティ 揚げニョッキとニラソース(3,900円)」が登場。

フォーカス食材は「村上さんの猪肉」だ。年が明けて栄養を蓄えるメス猪を罠を使わず自然な方法で捕獲し、個体の状態に合わせた絶妙な熟成状態で名人から直接届けられる、希少な食材を使用する。

清らかささえ感じられる脂身と赤身のバランスが際立ち、くせがなく滋味深い、ジビエの概念を覆す一皿だ。

また、名人の母が同地で育てるアスパラガスに、ジャガイモのニョッキと春ニラのソースを合わせた。

名産「牡蠣」と「瀬戸内レモン」を合わせたメニュー

オールデイダイニング「ティーラウンジ佳風」の限定メニューは、広島湾の牡蠣を使用した「広島県産カキフライ御膳 瀬戸内レモンのタルタルソース(2,500円)」だ。

広島湾の牡蠣は小ぶりな殻とは対照的に、肉厚で濃厚な風味が特徴。山からの豊富なミネラルが流れ込む湾で、穏やかで適度な潮の流れに育つ牡蠣は、土地をそのまま映したような味わいとなっている。

瀬戸内のレモンをふんだんに使ったタルタルソースが酸味とほどよい苦味をプラスし、軽やかさを演出する。

瀬戸内レモンにフォーカスした限定カクテル

ルーフトップバー「キタノアームスラウンジ」では、オリジナルカクテル「12(2,000円)」が楽しめる。

瀬戸内レモンのレモンジュースを主役に仕立てる、インフューズドウイスキーと自家製ハニージンジャーシロップを使用。別添えのアイラウイスキー「ラガヴーリン」を垂らせば、爽やかだけに終わらない、もうひとつのレモンの味わいが現れる。

6月からは、佐賀県をテーマとする同企画の第2回を予定している。日本各地自慢の食材を、東京で味わってみては。

Kitano Finds Japan 第1回<広島>
期間:4月1日(火)~5月31日(土)
会場:2階「オランジュリー光庵」、「ティーラウンジ佳風」、9階「キタノアームスラウンジ」
所在地:東京都千代田区平河町2-16-15 ザ・キタノホテル東京
ホテル公式サイト:https://www.kitanohotel.co.jp/tokyo/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000108541.html

(田原昌)

※表示価格はいずれも税込、サービス料別