オフロードバイクのアフターパーツメーカー「ダートフリーク」から、初の公道走行可能な電動原付バイク「GE-N3 通称ゲンさん」が登場した。街乗りにもオフロードにも対応するこのバイクは、原付免許以上で運転可能。グッドデザイン賞も受賞したスタイリッシュなデザインと、オフロードで培った技術が融合した一台だ。新しいライフスタイルを「ゲンさん」とともに始めてみよう。
ダートフリークが電動原付バイク市場に参入
ダートフリークはこれまで、子供向けの電動オフロードバイク「Meow(ミャウ)」や、より本格的な「WOOF(ウーフ)」を手掛けてきた。今回発表された「GE-N3 通称ゲンさん」は、同社初の公道走行可能な電動原付バイクとして、新たな市場への挑戦となる。第一種原動機付自転車(50cc相当)に分類されるため、原付以上の二輪免許、または普通自動車運転免許で運転が可能だ。
GE-N3は「見ても乗ってもやさしい」をコンセプトに開発。コンパクトな車体に、わずか58kgという軽量設計が特徴だ。初心者でも気軽に乗りこなすことができ、日常の移動手段としてはもちろん、レジャーにも適している。満充電時の市街地での実走行距離は約60km。家庭用の100V電源で約4時間で充電できる手軽さも魅力だ。
デザイン面では、水平基調の落ち着いたシルエットに、ツールライクなテイストを融合。都会にも馴染むスタイリッシュなデザインが評価され、2024年のグッドデザイン賞を受賞している。カラーバリエーションは、シックなブルーグレーと、クラシックな趣を感じさせるアンティークグリーンの2色展開だ。

396,000円(税込)
GE-N3で広がる新しいライフスタイル
穏やかな見た目とは裏腹に、ダートフリークが長年培ってきたオフロードの技術がGE-N3には惜しみなく注ぎ込まれている。開発にはモトクロスやトライアルのライダーも携わり、各種オフロードイベントを通じて性能を磨き上げた。
モトクロスのようなハイスピード走行や大きなジャンプは想定されていないが、悪路をゆっくりと走破する能力はクラス随一。電動バイクならではの静けさを活かし、トレイルライディングやアウトドアシーンで新しい楽しみ方を提案する。

396,000円(税込)
GE-N3は、街中での普段使いから、休日のオフロード走行まで、幅広いシーンで活躍できる電動原付バイクだ。気軽にオフロードの世界に足を踏み入れることができるだけでなく、環境に配慮したサステナブルな移動手段としても注目を集めるだろう。
ダートフリーク:https://www.yotsubakids.jp/ge-n3
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000089278.html
(akihiro takeji)