京都駅ビル・東広場|光の茶室「貴和」を備えた新感覚のテラスラウンジ「NIWA」がオープン!

3月10日(月)、京都駅ビル7Fの東広場に、京都の伝統や食、現代アートが融合した新感覚のテラスラウンジ「NIWA(にわ)」が誕生する。

ラウンジ内には、光の茶室「貴和(きわ)」を設置。京都の四神相応(しじんそうおう)*に基づく、「東」の地をテーマにした幻想的な空間に身を置きながら、ユニークな抹茶タイムを楽しんでみたい。

京都の伝統・食・アートを体感できる「庭」

京都駅ビルは、JR京都駅に直結する地上16階+地下3階建ての大規模な複合施設。そして、7Fの東広場に誕生する「NIWA」は、京都の伝統・食・アートを体感できる新たな「庭」として、ユニークな価値を提供していく。

仕掛け人は、村松亮太郎さんが主宰するクリエイティブカンパニーの「NAKED, INC.(ネイキッド)」。同カンパニーはこれまでにも、東京駅のプロジェクションマッピングや花の体感型アート展「NAKED FLOWERS」、AIが生み出す音楽体験「HUMANOID DJ」など、リアルとバーチャルをクロスオーバーした新たな体験を創出している。

伝統の継承と革新が融合する光の茶室「貴和」

テラスラウンジの「NIWA」では、京都産ならびに京都ブランドの食材を使用した、多彩なカフェメニューが提供される。

ドリンクに合わせた「おつまみセット」も特徴のひとつで、例えばビールに合う「金」、日本酒に合う「銀」、ヴィーガン向けの「禅」などが用意されるという。

そして、NIWA通常営業時は「抹茶和菓子セット」や「抹茶(薄茶)」をオーダーした場合に限り、光の茶室「貴和」の茶室に身を置きながら、五感を刺激する抹茶タイムを楽しむことが可能になる。

この特別な空間では、茶道裏千家 千 宗室家元から贈呈された「貴和」のお軸を中心に、伝統の継承と革新が融合。ネイキッドが手掛けた光のアートが、清らかな鴨川の水の流れや自然の美しさを五感で楽しませてくれる。

3月10日(月)以降は、京都駅ビル内の人の流れが、少しずつ変わっていくかもしれない。

NIWA
グランドオープン日:3月10日(月)
所在地:京都府京都市下京区烏丸通り塩小路下る東塩小路町901番 京都駅ビル 東ゾーン7階
アクセス:JR「京都駅」より直結
営業時間:11:00~23:00(L.O. 22:30)
公式サイト:https://niwa.naked.works/kyoto/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001068.000008210.html

(zlatan)

* 風水において好適地とされる地勢や地相のことで、古来よりこの条件を満たす土地に住むと長く繁栄するという考え方。平安京もこの考え方に基づいて遷都が行われている。