大阪・梅田の商業施設「ブリーゼブリーゼ」の1階に、日本の眼鏡業界に“ビスポーク”という文化を根づかせるための活動を続けてきた兵庫・神戸の「めがね舎ストライク」の姉妹店となる、「めがね舎ストライク BASEMAN」がオープンした。
「対話」と「オーダーメイド」を軸に提案される“ど真ん中の1本”を、手に取ってみては。
スーツや革靴のようにオーダーメイドする眼鏡
これまで、同じファッション業界でも、スーツや革靴の店では、客の嗜好や体格に合わせてオーダーメイドやカスタムメイドを行う文化が古くから根づいてきた。その一方、眼鏡だけは、長年その文化から取り残されている。
こうした経緯から、同店の姉妹店である「めがね舎ストライク」は、販売のプロフェッショナルによる「対話型の提案」と、自社で育てたデザイナー・職人たちによる「オーダーメイド」を掛け合わせることで、“ビスポーク”という本来あるべき選択肢を眼鏡にもたらそうとしている。
対話をもとに見つけるその人らしいデザインと、職人デザイナーが特注で作り出す特別なサイズ感が組み合わさることで、「本質の似合う眼鏡」が手に入るだろう。
販売・製造・デザインがタッグを組む
2016年2月に、日本では珍しい「工房併設型の眼鏡店」として神戸・北野に誕生した「めがね舎ストライク」。
同店では販売のプロフェッショナルが対話を通して客の想いや個性をくみ取り、店内にある工房でデザイン・製造までを一貫して行うことで、これまでの分業制による限界を乗り越え、作り手の顔が見える眼鏡であり、本当にその人に似合う“ど真ん中”の眼鏡を提供し続けてきた。
本当に似合う眼鏡をとことん提案
同店が目指すのは、「この眼鏡は、似合いませんね」と笑顔で言える店だという。
“眼鏡屋は既製品”という慣習に挑み、胸を張って紹介できる眼鏡だけを店頭に陳列。取り扱うのは「guepard(ギュパール)」や「MEGANE ROCK」をはじめとするごくわずかなもののみだが、既成のものに似合うものが無ければ、一からデザインをつくりあげる。
より多くの人々に向けて、“ビスポーク”という眼鏡文化を大阪の中心地で発信していく「めがね舎ストライク BASEMAN」。同店に足を運び、自分に一番似合うとっておきの眼鏡を誂えたい。
めがね舎ストライク BASEMAN 大阪
所在地:大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼブリーゼ1F
営業時間:11:00〜19:00
めがね舎ストライク公式サイト:https://meganeya-strike.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000056197.html
(kyoko.)