「ENVE」カーボングラベルバイクの新色3種。落ち着きがありながらも目を引く色合い

アメリカ発の自転車ブランド「ENVE(エンヴィ)」より、昨年登場したカーボングラベルバイク「MOG(モグ)」の、2025年ニューカラーモデルが発表された。同ブランドが誇る、現在のグラベルバイクに求められる様々な要素に対応するグラベルバイク「MOG」。

他にはない落ち着いたカラーリングのニューモデルから、目が離せない。

シルバーが混ざったような「TOPO GREEN」

「TOPO GREEN」は、シルバーが混ざったようなグリーンが特徴的なカラーリング。同カラーの名前に入っている「TOPO」は、地形や地図を意味する「Topography(トポグラフィー)」の略語として使われており、グラベルの横にある木々などの自然と調和するような色合いに仕上げている。

目を引く色合いの「COMPASS YELLOW」

「COMPASS YELLOW」は、芥子色のような、落ち着きがありながらも見ているだけで少し元気が出るようなイエロー。同カラーの名前に入っている「COMPASS」は方位磁石を意味しており、自然に馴染む「TOPO GREEN」とは対象的に、自然の中で目立ちやすく方位磁石のようにすぐに居場所がわかるという意味を込めてこの名前が付けられた。

光によって色が変わる「HOLLYHOCK PURPLE」

「HOLLYHOCK PURPLE」は、光が当たっている部分は高級感のある赤紫のようなカラーで、影の部分は黒に近い紫に変化する変幻自在で独創的なカラー。同カラーの名前に入っている「HOLLYHOCK」は、花のホリーホック(タチアオイ)に由来し、イギリスで高い人気を誇る同花が持つ、鮮やかでエレガントな印象がカラーリングにも反映されている。

アメリカ・ユタ州に本社を構える「ENVE」

「ENVE」は、アメリカ・ユタ州のオグデンに本社を構える、カーボンファイバー製品に特化した、自転車フレームやホイールのコンポーネントブランド。

同ブランドはメイド・イン・USAにこだわりながら、リアルワールドにおける性能を追求。風洞実験だけでなく、実際の走行データを活用した「現実世界最速」にこだわり、短期間でテストサンプルを試作し製品にフィードバックできる豊かな環境を携えている。

新たに登場した美しい3種のカラーリングの自転車を手に入れて、サイクリングに出かけよう。

ENVE公式サイト:https://www.cog.inc/enve/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000149565.html

(kyoko.)