会員制のプライベートサウナ「SAUNA SAKURADO(サウナ サクラドウ)」が、九州の玄関口である福岡・博多にオープンしている。
全6室のサウナルームを備える同施設は、とろけて浸透する超軟水の水風呂や、香りのユニット「monSAKO」プロデュースによるハーブフレグランス&オーガニックほうじ茶ロウリュなども試してみたい。
博多駅や福岡空港からも好アクセス
歴史ある街の商業ビルをリノベーションし、カフェを併設している同施設は、博多駅や福岡空港からのアクセスの良さも特徴のひとつに挙げられる。
そして、1Fのカフェ「SKIFF(スキフ)」は、誰でも利用可能なラウンジ空間という設定。扉を開けると、自然由来のハーブフレグランスにやさしく包み込まれ、束の間の癒しのときを過ごせる。
一方のサウナエリアは紹介制・会員制となり、誰にも邪魔されないプライベートな空間が確保されている。
全6室のサウナルームで思い思いのサウナ時間を
全6室のサウナルームは、2Fに2室(いずれも最大6名)と、3Fに4室(最大2名・最大4名×2・最大5名)が用意され、それぞれ異なる雰囲気の中で思い思いのサウナ時間を楽しむことができる。
超軟水の水風呂は、90cm・100cm・110cmと深さも十分。2Fの2室は、水風呂に加えて「ぬるま湯」も備えている。
アメニティ類の充実ぶりも特筆もので、サウナハット&マット、タオルなども料金に含まれているため、手ぶらで気軽に利用可能だ。
古代ローマを想わせるテルマエ空間
もっとも広いサウナルームの「2-A」では、海に浮かぶ船のように水風呂とぬるま湯を中央にレイアウトし、古代ローマを想わせるテルマエ空間を作り出している。
サウナ室には、メトス社製の360度型サウナヒーター「IKI」を完備し、大量のサウナストーンを利用したオーガニックほうじ茶ロウリュが楽しめる。また、息苦しくならない空調管理や足の裏が熱くならない特注サウナマット、“寝サウナ”用の枕なども整えている。
その他、内気浴スペースには、PETER ZUMTHOR(ピーター・ズントー)のモダンなインテリアを配置し、オトナの癒し時間をより上質に演出する。
「水都博多」の歴史と現代アートのコラボにも注目の同施設は、デートや旅行、サウナミーティングなど、様々なシーンで活用できそうだ。
SAUNA SAKURADO
所在地:福岡県福岡市博多区綱場町9-5
アクセス:福岡市地下鉄「中洲川端駅」または「呉服町駅」から徒歩4分
営業時間:9:00~24:00
利用時間:125分~140分
定員:2名~最大6名(水着着用で男女利用可)
料金:9,000円~
会員費:22,000円(登録時/年会費は不要)※基本紹介制
公式サイト:https://sauna-sakurado.spa/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000156744.html
(zlatan)
※価格はすべて税込